志田未来、“宝物”のまさかの保管方法に共演者が驚き「劣化しないように…」
テレビ東京系の連続ドラマ『ブラックポストマン』(金曜午後8時)の記者会見が17日、都内で行われ、主演の田中圭をはじめ志田未来、高橋メアリージュン、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が登壇した。
田中圭は志田未来に「この年齢で大御所大女優って思っているけど、すごく謙虚」
テレビ東京系の連続ドラマ『ブラックポストマン』(金曜午後8時)の記者会見が17日、都内で行われ、主演の田中圭をはじめ志田未来、高橋メアリージュン、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が登壇した。
普段は郵便配達人として働くが、警察や司法が手を出さない事件の被害者を救い、加害者を制裁するダークヒーロー・副島力也の活躍を描く。物語にはキーアイテムとして“手紙”が登場する。それにちなみ、手紙にまつわるエピソードをそれぞれが披露した。
志田は自身が25歳の誕生日を迎えるとき、「志田未来の四半世紀だと思って家族に何も書いていない紙を渡して『これに手紙を書いて』って」とリクエストしたという。「25歳の誕生日を祝ってほしくて。みんなびっしり書いてくれた。それが宝物です。ちゃんと『宝物』と書いたジップロックに入れている」と明かすと、まさかの保管方法に「ジップロック!?」と周囲は驚き。
近藤は「気持ちが新鮮なままってことですか?」と大笑い。高橋が「劣化しないように?」と問うと、志田は「劣化しないように。大切に保管しています」とにっこりと笑顔を浮かべて答えていた。
ドラマでは田中演じる力也の後輩郵便配達人を演じている志田。「演じる役の感情として難しいシーンがあって」と切り出すと、「一人だったら迷っていたところを圭さんが一緒に監督に相談してくれた。一緒についてきてくれて、丁寧に説明してくれた。すごく演じやすくて、心強い座長。いまも圭さんの背中を見て演技している」と感謝した。
志田からの言葉に「またまた……」と謙遜する田中は、「未来ちゃんはこの年齢で大御所大女優ですよねって思っているけど、すごく謙虚」と話し、「難しいと言っていたシーンも思うところいっぱいあるのにスッとやりそうだなと思って、一緒に話したほうがいいんじゃないかって。だから一緒に共有しに監督の元へ行ったんです」と後輩への気遣いをのぞかせた。
同ドラマは18日スタート。初回は2時間スペシャルとなる。