4児の母RIZINガール・あきぴ、3年目は不合格も「RIZIN愛は変わりません」

4児の母で格闘技イベントRIZINのラウンドガール「RIZINガール」のオレンジ担当として活動していたあきぴが15日、2023年度のRIZINガールの最終審査で「不合格」となったことを自身のX(ツイッター)などで報告した。

あきぴ【写真:山口比佐夫】
あきぴ【写真:山口比佐夫】

「『RIZIN愛』だけではダメでした」と心境をつづる

 4児の母で格闘技イベントRIZINのラウンドガール「RIZINガール」のオレンジ担当として活動していたあきぴが15日、2023年度のRIZINガールの最終審査で「不合格」となったことを自身のX(ツイッター)などで報告した。

 21年、22年度と2年間、RIZINガールのオレンジ担当として活躍したあきぴは、「RIZINガール2023選考事務局から最終審査『不合格』の通知がきました。応援してくれた皆さん、ご期待に添えず誠に申し訳ありませんでした。『RIZIN愛』だけではダメでした。2年間毎日本当に幸せでした」と不合格通知が届いたことを明かした。

 続けて、「RIZINに、格闘技に出会えて本当に良かったしRIZIN愛は変わりません RIZINガール2022の任期は8月末まであるので最後までよろしくお願いいたします」とつづった。

 また、「RIZINガール2021も2022もライブ配信や投票で応援してくれたみんなの、大切なお金と時間を使っていただいたからなれました。みんなの応援がなければ、絶対にRIZINガールになれませんでした。本当にありがとうございました」と感謝。

「私みたいに34歳で、子供がいて、もともとモデルや芸能の仕事をしていたわけでもなくRIZINガールになれた事が、誰かの背中を後押しできていたら嬉しいです。これからも負ける勇気を持ち、挑戦する気持ちを忘れず、頑張ります!」と心境を記した。

 インスタグラムでも、「もう2年間毎日RIZINガールとして過ごしてきたので失恋したような喪失感でポカーンと穴が空いたような気持ちで1日過ごしました。みんなの優しさにとても癒されました」などと落選の報告を受けての思いを明かしている。

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