「#舞台を救え」クラウドファンディングで1億円達成 開始から22日
舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」は21日、「ヒプノシスマイク」や「A3!」などの人気タイトルのオリジナル企画第1弾を発表した。演劇プロデューサー・松田誠が発起人となり、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の影響により大きなダメージを受けている舞台業界に希望を与えるために発足したプロジェクトとなっている。
「#舞台を救え」を合言葉に、舞台専門プラットホーム「シアターコンプレックス」の設立を目指す
舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」は21日、「ヒプノシスマイク」や「A3!」などの人気タイトルのオリジナル企画第1弾を発表した。演劇プロデューサー・松田誠が発起人となり、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の影響により大きなダメージを受けている舞台業界に希望を与えるために発足したプロジェクトとなっている。
「#舞台を救え」を合言葉に、舞台専門プラットホーム「シアターコンプレックス」の設立を目指し5月1日19時から開始したクラウドファンディングでは、22日に目標としていた1億円を達成。また逐次情報配信している公式twitterでは、4万以上のフォロワーを集めるなど賛同する人々が動き始めている。
21日には、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」を舞台化した「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」Rule the Stageや、ダウンロード数650万突破のイケメン役者育成ゲーム 「A3!(エースリー)」の舞台化MANKAI STAGE「A3!」の、シアターコンプレックスだけのオリジナル企画がそれぞれ進行中であることが明らかになった。
5月1日から6月7日までの38日間は、日替わりで俳優をゲストに招いたトークLIVEを毎日配信中。発起人の松田誠は「シアターコンプレックス」について、「ネット上に架空の劇場を作るイメージです」と説明しており、「キーワードは『舞台を救え』です。舞台の日を消さないために、どうか皆さんの力をお貸しください。またリアルな劇場でお会いできる日を目指して!!」とファンに呼び掛けていた。