住吉美紀、コロナ回復の第一声「温かいメッセージ、ご支援、声をいただき、力になりました」
新型コロナウイルスの感染から退院した元NHKアナウンサーでフリーアナの住吉美紀が22日、自身がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「Blue Ocean」に音声メッセージを寄せた。「お蔭様で体力も回復してきました」と番組復帰への意欲を示した。
パーソナリティーを務めるTOKYO FM「Blue Ocean」にリモート出演で復帰へ
新型コロナウイルスの感染から退院した元NHKアナウンサーでフリーアナの住吉美紀が22日、自身がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「Blue Ocean」に音声メッセージを寄せた。「お蔭様で体力も回復してきました」と番組復帰への意欲を示した。
番組の放送中に、住吉から届いたメッセージを紹介。住吉は“肉声”を寄せ、「リスナーのみなさん、本当にこのたびご心配をおかけしました。しかも本当にたくさんの温かいメッセージ、ご支援、声をいただきまして、本当にありがとうございました、力になりました」と感謝を述べた。そのうえで、「そして今回、私が番組をお休みいただいている間、守っていただいた、吉田明世さん、宇賀なつみさん、そして3週間もやっていただいた望月理恵さん、本当にありがとうございました。お蔭様で私は体力も回復してきまして、来週25日月曜日の放送から『Blue Ocean』に戻れることになりました」と報告。最後に、「今回の自分の経験も踏まえ、また朝の時間をご一緒できることをとても楽しみにしています。来週月曜日朝9時にまたご一緒しましょう」と、明るい声で語った。
住吉は4月16日に発熱し、同22日にPCR検査の結果が陽性と判明。その後、所属事務所が5月3日、退院して自宅療養となったことを発表。番組は4月20日から休んでいたが、このほど、5週間ぶりに5月25日からリモート出演の形で番組復帰することを発表した。