『鳥人間コンテスト』にNHK朝ドラ『舞いあがれ!』なにわバードマンのモデルチームが参加!記録更新なるか
1977年に始まり、45回を迎えた読売テレビ・日本テレビ系『鳥人間コンテスト』(8月30日午後7時)が29、30日に滋賀・彦根市の琵琶湖・松原水泳場で開催された。今回はコロナ禍で制限されていたチームメンバーや応援団の人数制限を4年ぶりに完全撤廃。大勢の来場者で熱気に包まれた会場では、ナインティナインの矢部浩之がMC、羽鳥慎一が実況を務め、歌手の鈴木亜美、SixTONESの高地優吾ら新たな顔ぶれが熱戦と感動をリポートした。
読売テレビ・日本テレビ系8月30日午後7時放送
1977年に始まり、45回を迎えた読売テレビ・日本テレビ系『鳥人間コンテスト』(8月30日午後7時)が29、30日に滋賀・彦根市の琵琶湖・松原水泳場で開催された。今回はコロナ禍で制限されていたチームメンバーや応援団の人数制限を4年ぶりに完全撤廃。大勢の来場者で熱気に包まれた会場では、ナインティナインの矢部浩之がMC、羽鳥慎一が実況を務め、歌手の鈴木亜美、SixTONESの高地優吾ら新たな顔ぶれが熱戦と感動をリポートした。
エントリーしたのは「人力プロペラ機部門」で13機、「滑空機部門」で17機。両日とも天候には恵まれたが、予測不能な風が吹いていた。その風を味方につけ、新たな歴史を刻む偉大な記録が次々に誕生! 例年にも増して波乱に満ちた大会となった。
「人力プロペラ機部門」は、人力で回すプロペラを動力として飛行距離を競う。参加チームの中には、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の“なにわバードマン”のモデルになった「大阪公立大学 堺・風車の会」が名を連ねている。女性のウエストほどもある太ももを持つパイロットの上野光は、昨年の機体で50本、新機体では100本のテストフライトを積んできた。鍛え上げられた足をエンジンに、4年前にマークした19キロのチーム記録を更新できるか注目される。
<終了後の出演者コメント>
■矢部浩之(ナインティナイン)「信じられない記録が出ました。好記録を出す方、レジェンドの方って、負けず嫌いというか、『自分に負けたくないんやろな』ってあらためて思いました」
■羽鳥慎一「上智大学『 Flying Turkeys』で大号泣しちゃいました。全国の親子に見てほしいですね。(関係が)うまくいっていない親子は、娘を鳥人間に参加させましょう!」
■鈴木亜美「女性パイロットががんばっているのを見て、夢を追いかける姿は本当に励みになりました。いくつになっても『頑張ってほしいな』と思いました」
■高地優吾(SixTONES)「初めて生で見て、プラットホームに立つまでの努力も知れましたし、各チームに推しができてもおかしくないなって思うぐらい。特等席で見れて、かなりうるさくしちゃいました(笑)」
■島崎遥香「印象に残っているのは2人組で飛んだチーム。息が合わないと結果を出せないと思うのですごいなと。私は一匹狼ですが、生で初めて見て、『仲間っていいな』とあらためて思いました」
■長田庄平(チョコレートプラネット)「僕のYouTubeチャンネルの企画『悪い顔選手権』を『悪い顔フライト』にして、どれだけ悪い顔で飛んでられるかっていう。大木さんとかいい顔しそうですよね」
■山添寛(相席スタート)「ギャンブルでも勝つためにはリスクを背負って投資をする、時には負けるというリスクもある。僕は本当に選手たちに共感しかありませんでした」
■向井慧(パンサー)「記録がたくさん出ましたが、プラットホームに上がれる人数の制限もなくなったので、みんなの応援があったからなのかなと思いました」
■渋谷凪咲(NMB48)「プラットホームで機体を準備している方から、『楽しいー!!」って心から勝手に出ちゃう声が聞こえてきて、ここに立つという夢を抱いて1年間頑張ってきたんだなって感動しました」
※高地優吾の「高」の正式表記ははしごだか。