堀口恭司、無効試合に「自分はやります(笑)」 再戦には前向き「自分もやりたい」【BELLATOR】
BELLATORパートの第4試合では、堀口恭司(アメリカントップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)の試合が行われたが、1R・25秒でノーコンテストとなった。試合後会見で堀口が問題のシーンについて振り返った。
再戦に意欲「自分もやりたい」
格闘技イベント「シリカ presents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT」(30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)BELLATORフライ級(56.7キロ)王座決定戦5分×5R
BELLATORパートの第4試合では、堀口恭司(アメリカントップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)の試合が行われたが、1R・25秒でノーコンテストとなった。試合後会見で堀口が問題のシーンについて振り返った。
まず、この日の感想を求められると「指がしっかり目に入ってしまったので、『ちょっとできないかな』と。(神龍も)痛がっているみたいなのですぐ止めましたね」と振り返った。
さらに「アクシデントのため、続くと思っていました。戦う準備をしていました」と力なく語った。
続行すべきだったかと問われると、「本当に見えないのであればやるべきでない。プロなので戦績はずっと残る」と静かに語った。一方で、「自分はやりますね(笑)。自分はアホなので」と苦笑いした。
団体代表のスコット・コーカー氏は再戦を約束したが堀口も「自分もやりたいです」ときっぱりと答えた。