「ここで負けたら選手生命終わり」伊藤裕樹、ヒロヤとの格差に言及 テーマは「公開処刑」【RIZIN】

格闘家の伊藤裕樹が28日、「シリカ presents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT」(30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合直前会見に出席。ヒロヤと対戦決定したことにより「小学校低学年」みたいなアンチが増えたことを明かした。

試合直前会見に参加した伊藤裕樹【写真:ENCOUNT編集部】
試合直前会見に参加した伊藤裕樹【写真:ENCOUNT編集部】

「打撃の塩漬け」で公開処刑に

 格闘家の伊藤裕樹が28日、「シリカ presents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT」(30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合直前会見に出席。ヒロヤと対戦決定したことにより「小学校低学年」みたいなアンチが増えたことを明かした。

「BreakingDown」戦士でもあるヒロヤとあわや乱闘の会見を繰り広げたことでも話題になった伊藤。SNSでのパチンコツイートや、自身のアンチへ大喜利のような返しをすることから人気急上昇中の選手だ。

 自身は心身ともにリラックスした状態で好調だという。ヒロヤの印象については「パッとしない。試合を見てると、後半に気持ちが切れてバテる選手」と吐き捨てた。

 その上でフルラウンド使っていくといい、「倒しきるけど、レフェリーに止められんくらいのあんばいでボコボコにしてやろうと思います」とニヤリと笑った。テーマは「公開処刑」。伊藤のイメージでは「打撃の塩漬け」だ。

 自身との差について「普通に考えて、ここで負けたら選手生命終わりかなってくらい差があると思う」と語る。

 対戦決定でアンチからのDMやコメントが増えた。伊藤は「低学年が書いたようなアンチしか来ない。『キモい』『しね』とか、なんか面白くないアンチ」と笑う。

 そんな中でもお気に入りがある。

「すごい面白かったのは、『魚の顔しやがる。消えろ』みたいなのがあって。どういうこと? って。低学年っぽいのがたまに面白いやつもいるので楽しい。誹謗(ひぼう)中傷とか今まで来なかったんですけど、最近は言われるのがすごく楽しい」。

「アンチのみなさん、どんどんコメントしてください」と伊藤。最後までニコニコだった。

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