【RIZIN】ケラモフ、朝倉未来が「勝っている面はなにもない」 ベルト奪取へ豪語
格闘家のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)が28日、「シリカ presents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT」(30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合直前会見に出席。朝倉未来とのフェザー級タイトル戦へ向けの意気込みや故郷・アゼルバイジャンについて語った。
アゼルバイジャンでは国営放送「RIZINでの1勝は非常に大きな勝負」
格闘家のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)が28日、「シリカ presents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT」(30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合直前会見に出席。朝倉未来とのフェザー級タイトル戦へ向けの意気込みや故郷・アゼルバイジャンについて語った。
体調は万全のようだ。この試合は当初はフェザー級マッチのひとつであったが、現在同級の王座が不在のためタイトル戦へ格上げとなった。
そのことについて「とてもうれしく思いました。あのベルトを獲るのが夢で、こういったチャンスが巡ってきたので全力を尽くしています。私のモチベーションにもなりました」と心境を明かす。
対戦相手の未来については「良い選手」としながらもどの展開でも「アドバンテージを取れる」と豪語。さらに「私よりも勝っている面は、なにも感じません」と言い切っていた。
未来はケラモフのテイクダウン能力を警戒していた。その点については「テイクダウンだけでなく打撃の面でもどんどん怖がってもらいたい。早くベルトが獲りたい。だから早く勝負をつけたい」と口にした。
今月23日に行われた「U-NEXT presents 真夏の超ファンミーティング」で、今回の大会がアゼルバイジャンで国営放送されることが明らかに。
現地の盛り上がりを問われると「アゼルバイジャンでは少なくとも格闘技をやっている人間やファンのなかでは知らない人はいません。人気がありますからRIZINでの1勝は非常に大きな勝負を意味しています」と明かした。