【らんまん】万太郎、田邊激怒で関係悪化 大ピンチに覚悟を決める
俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第17週では万太郎がムジナモの研究に没頭。そしてついに精密に描かれた植物画と論文が完成する様子が描かれた。第18週はどういう展開になるのか。
神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第18週の見どころ
俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第17週では万太郎がムジナモの研究に没頭。そしてついに精密に描かれた植物画と論文が完成する様子が描かれた。第18週はどういう展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、万太郎の書いたムジナモ発見の論文に激怒した田邊(要潤)は、大学への出入りを禁じ、さらに土佐植物目録と標本500点を大学に寄贈するよう命じる。万太郎は急いで論文を書き直したが、田邊の気持ちは変わらなかった。
そんなとき、ロシアのマキシモヴィッチ博士から、万太郎のムジナモの研究を高く評価するとの手紙が届く。万太郎は、自分を認めてくれる人の元で研究をしようと、寿恵子(浜辺美波)と娘を連れてロシアへ行くことを決める。その頃、峰屋では綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)が窮地に立たされていたという流れとされる。
ついに万太郎と田邊の関係が悪化する展開。万太郎は本当にロシアに行くのか。これまで比較的、順風満帆だった万太郎が厳しい状況下に身を置くことになるようだ。これまで笑顔が印象的だった万太郎の表情がどう変化するのか。峰屋の窮地を含め、作品の雰囲気がどう変化するのか注目したい。
作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎の生涯を描くオリジナル。