お笑いタレントの小籔千豊が24日、都内で行われた「KOYABU SONIC 2023」第3弾出演者発表＆概要説明会見に出席。同フェスに出演することになった、あのの印象を語った。会見には「ざっくりYouTube」のメンバー4人で結成されたバンド・バレンシアガのメンバー・千原ジュニア、フットボールアワーの岩尾望、後藤輝基、同フェスに出演する川畑泰史も登壇。司会は、エルフの荒川が務めた。

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　小籔が企画・主宰する「音楽と笑いの融合」をテーマにした同音楽フェスは、新型コロナウイルスの影響で2020年より中止していたが、4年ぶりに復活することが決定。9月16日から18日の3日間、大阪・インテックス大阪にて開催される。

　開催まで残り2か月を切った心境を聞かれた小籔は「みなさんのおかげでチケットはいい感じに売れております。『今年、赤やったら来年から出来ない』って覚悟でやっていましたが、なんとかいけそうな雰囲気になっています。楽しみです！　ありがとうございます」と感謝した。

　そして、第3弾出演者発表では、アーティストとして活動するあのの出演が伝えられた。あのの印象について小籔は「数年やっていて『たくさんの層の方々に来ていただいているフェス』だと思っていて。あのさんは、かわいいバラエティーの方かなと思ったら、ちゃんと音楽活動もされていてすごいなと思っていたんです」と口に。

　続けて、オファーの理由を「若い人たちに刺さり倒している人に来ていただけたら、お客さんに喜んでもらえるんじゃないかなと考えて、こないだ『THE FIRST TAKE』を見させていただいたあのさんがいいかなと思いお声がけさせていただきました。会ったことないんですけど」と説明していた。