『Apex Legends』世界大会、日本チームは上位入賞ならず DarkZeroが3度目の優勝
エレクトロニック・アーツが主催するバトルロイヤルシューティングゲーム『Apex Legends』の世界大会「Apex Legends Global Series Year 3 Split 2 - Playoffs(以下、ALGS-Playoffs)」のPlayoffs Finalsが日本時間17日、英国・ロンドンのCopper Box Arenaで開催され、DarkZero(米国/オーストラリア)が優勝した。
パブリックビューイングも実施
エレクトロニック・アーツが主催するバトルロイヤルシューティングゲーム『Apex Legends』の世界大会「Apex Legends Global Series Year 3 Split 2 – Playoffs(以下、ALGS-Playoffs)」のPlayoffs Finalsが日本時間17日、英国・ロンドンのCopper Box Arenaで開催され、DarkZero(米国/オーストラリア)が優勝した。
「ALGS」は、3人1組のチームバトル形式バトルロイヤルシューティングゲーム『Apex Legends』の世界最高峰を決めるeスポーツ大会。プロだけでなくアマチュアの選手及びチームも参加でき、賞金総額は500万ドル(約7億円)となっている。また、「ALGS Year 2」は世界中の79の国と地域から数多くのプレイヤーが参加した過去最大の大会となったが、Year 3はそれを超える盛り上がりを見せている。
日本韓国地域のAPAC Northからは「FNATIC」、「NORTHEPTION」、「GANBARE OTOUSAN」、「fun123」、「NAKED」、「Crazy Raccoon」、「RIDDLE ORDER」、「PULVEREX」、「FC destroy」の9チームが「ALGS-Playoffs」に出場。4日目となるPlayoffs Finalsには、このうち5チームが駒を進め、20チーム中、FNATICが10位、FC destroyが13位、GANBARE OTOUSANが15位、PULVEREXが16位、RIDDLE ORDERが18位という結果になった。
東京・高田馬場にある飲食店「HUB」ではパブリックビューイングも実施。多くのファンが応援に駆けつけ、日本チームに声援を送った。
とりわけ2試合目にFC destroy、5試合目にFNATICがチャンピオンを獲得したシーンでは、大歓声が巻き起こっていた。
なお全7試合、約4時間の激闘を制したDarkZeroが世界大会で優勝するのはこれで3度目。取得ポイントでも2位のTSMを13ポイント上回っており、地力を見せつける形となった。