ロックバンド・B’zの松本孝弘と稲葉浩志が、19日放送のNHK『クローズアップ現代』（水曜午後7時30分）に出演することが14日に発表された。

　今回の番組で、松本と稲葉の2人が15年ぶりにNHKの単独インタビューに応じた。デビュー以来、ヒット曲を生み出し続けてきた秘密と音楽に込めた思いを語る。さらに、大物ミュージシャンたちがB’zの“ヒットの理由”を深掘りする。

　同局の桑子真帆アナウンサーによる独占インタビューが実現。番組では、5年ぶりに開催されているヒット曲満載のライブ「Pleasure」ツアーを桑子アナが取材。さらに、同時代を共に走り続けてきたYOSHIKI（X JAPAN／THE LAST ROCKSTARS）と中村正人（DREAMS COME TRUE）がB’zの“ヒットの理由”を語る。

　バブル崩壊、長引く景気の低迷、コロナ禍の自粛要請と、変化し続ける時代のなかで「我々なりの役割がある」と、配信ライブやSNSによるファンとのコミュニケーションを試みるなど、音楽で人々を鼓舞しつづけてきた2人。大ヒット曲『ultra soul』の制作秘話も明かす。