元ニゲルベ・清友、芸人から作家へ転向 「作家としてはまだ何も分からないペーペー」
お笑い芸人の清友が13日に自身のツイッターを更新し、7月30日の公演をもって作家業を中心に活動していくことを発表した。
7月30日の公演をもって作家への転向を発表
お笑い芸人の清友が13日に自身のツイッターを更新し、7月30日の公演をもって作家業を中心に活動していくことを発表した。
これまで、お笑いコンビ・ニゲルベで活動していた清友。2021年にM-1グランプリで準々決勝まで進出していたが、22年12月27日に解散を発表。結成からわずか1年半のスピード解散となった。
7月30日に森ノ宮よしもと漫才劇場で開催される「ボディ王子とのろわれたかがみ」への出演が「演者としての出番は一旦最後」と明らかにした。
以下、清友が公開したコメント全文。
「これからの活動についてです。色々メッセージ頂いていた方、返信できずすいません! この度、活動を作家業をメインにさせて頂くこととなりました。なりましたというか自分で決めたのですが。去年の夏にコンビを解散してから一年近くという、考えすぎちゃうかというくらいの期間自分なりに考えましてそういう結論に至りました。
芸人としての僕を応援して頂いてた方には勿論申し訳ない気持ちはあるんですが、ただ僕的にはここから新しい道に進むぞ的な前向きな風味も感じていますので、勝手な言い分ですけどどうか『ええじゃないかええじゃないか』的な感じで捉えて頂けたらなと。
演者としての出番は7月30日のボディ王子で一旦最後となります。表舞台に立つことは減ってしまいますが、僕なりに面白いと思うことを作るのは続けたいと思ってるので、形は変わりますがよければ応援してもらえるとありがたいです。そんな四六時中応援してくれとは言わないので。たまに思い出したときにくらいでいいので。実家の犬可愛がる頻度より少なくていいので。むしろ実家の犬はもっと可愛がって下さい。何考えてるんですか。
わざわざ報告するような事でもないかもですが、一応こんな僕でも気にしてくれてはる人がいるのかなと思い報告させてもらいました。
正直作家としてはまだ何も分からないペーペーもいいとこなので不安もありますが、いつか『この決断をして良かったぜ』と思えるように頑張っていくつもりですので、皆さんも『そんだけ言うならちゃんと頑張るんだぜ?』の精神で見守ってください」
最後に改めて、これまで芸人の清友を応援してくださった方ありがとうございました。これからはどうぞ、作家の清友をよろしくお願いします。頑張ルンバ」