夏まゆみさん死去 教え子たちからは追悼の声「アイドルとは何かを教えてくださったのは夏先生」
多くのアイドルグループや芸能人を育成したダンスプロデューサーの夏まゆみさん(61)の訃報を受けて、教え子たちがSNSで追悼している。
6月21日にがんのため死去
多くのアイドルグループや芸能人を育成したダンスプロデューサーの夏まゆみさん(61)の訃報を受けて、教え子たちがSNSで追悼している。
モーニング娘。やAKB48など多くの芸能人を育てた夏さん。1993年には米国・ニューヨークのアポロシアターで日本人初のソロダンス出演。また98年には長野冬季五輪の振り付けを考案し指揮していた。吉本印天然素材のダンス指導や振り付けも担当していた。
夏さんの訃報に元AKB48の総監督・高橋みなみはツイッターを更新。「右も左もわからない私達AKB48一期生に、アイドルとは何か、ステージに立つとはどうゆう事なのか、その一つ一つを教えてくださったのは夏先生でした」と文書と写真を投稿した。
さらに「『わからないは良いけど、できないは言わないで。それでは成長できないよ』時に厳しく時に優しく、メンバーだけでなくスタッフに対しても、様々な言葉をかけてくださいました」と指導を振り返る。
そして最後に「冷静丁寧正確に。これからも夏先生に教えてもらった事を忘れずに一つ一つの推しゴチに向き合っていきたいと思います。夏先生本当にありがとうございました。大好きです。心からご冥福をお祈りします」としのんだ。
AKBの公式ツイッターは「AKB48は今年で18年目を迎えましたが、夏まゆみ先生に振付いただいた多くの楽曲は今でも歴代メンバーから受け継いでおり、この先もずっと大切に踊り続けていきます。心よりお悔やみ申し上げますとともに、故人のご冥福をお祈り申し上げます」とコメントを寄せていた。
また元NEWSの手越祐也は「夏まゆみ先生お亡くなりになられたんだね。ASAYANをめちゃくちゃ見てた世代だし、モーニング娘。大好きだった俺からするとずっと見ていて数々のすごい振り付けを残された先生。本当にお疲れ様でした。ご冥福をお祈りします」と思いを記している。