「冬のソナタ」のチェ・ジウが女児出産 ファンサイトには祝福の声が日本語でも

韓国女優チェ・ジウが16日午前、ソウルの産婦人科で女児を出産。母子ともに健康だという。

無事に第一子を出産したチェ・ジウ
無事に第一子を出産したチェ・ジウ

女児出産! 母子ともに健康

 韓国女優チェ・ジウが16日午前、ソウルの産婦人科で女児を出産。母子ともに健康だという。

 チェ・ジウは2018年3月29日、一般男性と交際1年で結婚。熱愛のウワサもないまま、挙式当日に電撃発表し、日本でも驚きをもって報じられた。夫については、9歳年下のIT関連の実業家といわれているが、詳細は公表していない。

 2019年12月、妊娠が伝えられ、10日前の5月6日には、韓国のファンサイトで「私はついに出産予定日を半月後に控えています。簡単に家の前でセルフ写真を撮りましたよ~。高齢で妊娠し、コロナで心配しながら出産準備をしていると、改めて韓国のお母さんたちを尊敬します」と、出産を直前にした不安や期待を自筆の手紙で綴ったところだった。出産のニュースが報じられると、さっそく祝福の声が寄せられ、日本語でも「おめでとうございます!」と書き込まれている。

 チェ・ジウは1994年、MBC公開採用第23期タレントになり女優デビュー。1996年、韓国で大ヒットしたドラマ「初恋」でペ・ヨンジュンに恋する女子大生役で注目された。2003年には、主役のペ・ヨンジュンの相手役を務めたドラマ「冬のソナタ」が日本でも放送され、日本でも人気を集めた。

 その後、イ・ビョンホンと共演した「美しき日々」、クォン・サンウと共演した「天国の階段」も日本で放送され、“涙の女王” と愛された。

次のページへ (2/2) 【画像】ファンサイトで出産直前の写真とコメントを発表していた
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