BALLISTIK BOYZ、全国ツアー完走で世界進出誓う メンバー感涙「夢をかなえて行きましょう」
7人組ダンス&ボーカルグループ・BALLISTIK BOYZ(バリスティック・ボーイズ)が6月30日、東京・有明の東京ガーデンシアターで全国ツアーの千秋楽公演を行った。日本からアジア、そして世界を目指すため昨年8月末から今年2月までの半年間、“武者修行”としてタイに滞在。帰国後初の単独全国ツアーとして4月の山梨公演から14都市16公演を開催し、この日で完走となった。
タイからTRINITYがゲスト出演
7人組ダンス&ボーカルグループ・BALLISTIK BOYZ(バリスティック・ボーイズ)が6月30日、東京・有明の東京ガーデンシアターで全国ツアーの千秋楽公演を行った。日本からアジア、そして世界を目指すため昨年8月末から今年2月までの半年間、“武者修行”としてタイに滞在。帰国後初の単独全国ツアーとして4月の山梨公演から14都市16公演を開催し、この日で完走となった。
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青と赤の光が交錯する中、白のレザージャケットでメンバー7人が登場すると会場のファンから歓声と悲鳴が沸き起こり、いきなり最高潮に。メンバーは「盛り上がる準備はできていますか!」「トーキョー、レッツゴー!」「もっと、もっと」とあおりながら激しいビートの『Ding Ding Dong』や『We Never Die』などをたたみかけた。
アンコールではタイ滞在中にコラボした現地の3人組ボーイズグループ・TRINITYが登場し、コラボ曲『Drop Dead feat.TRINITY』を一緒に歌い踊った。同曲の日本初パフォーマンスを実現させたTRINITYのジャッキー、サード、ポルシェは好きな日本の食べ物について「吉野家!」「松屋!」「叙々苑!」と日本語で元気いっぱいにシャウトし会場を大爆笑させた。また、座席のナンバーを使った抽選で直筆サイン入りポスターをプレゼントするコーナーもあり、当選した台湾からの女性ファンが大感激する場面も見られた。
最後のあいさつでメンバーの日高竜太は大盛況で終えた最終公演を振り返り、「皆さんへの愛や感謝の気持ちしか出てきません……」と感極まり絶句。一呼吸置いて「一緒に支え合って進んでいきましょう。夢をかなえていきましょう」とさらなる世界進出を誓った。今ツアーのタイトルは『N.E.X.T』。世界観としてネクストステージ、ネクストレベル、ネクストストーリーを掲げており、ファンとともに世界への進出を目指している。そのタイトルに合わせてメンバー全員が作詞・作曲を行い、ツアーへの想いを込めた楽曲『N.E.X.T』でステージを感動的に締めくくった。メドレー曲を含む全28曲を2時間45分にわたって披露し最後までファンを熱狂させた。
今後、BALLISTIK BOYZは7月21日、22日、23日にさいたまスーパーアリーナ、29日、30日に京セラドーム大阪で開催される『BATTLE OF TOKYO~CODE OF Jr.EXILE~』に出演する。
※日高竜太の「高」の正式表記は「はしごだか」