井上麻里奈、セーラームーン「ドンズバ世代」 “マーズ”北川景子は「なんて尊いんだ」
劇場版アニメ『美少女戦士セーラームーンCosmos《後編》』(6月30日公開)の完成披露舞台あいさつが14日、都内で行われ、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃、セーラーギャラクシア役の林原めぐみ、セーラー火球/火球皇女役の水樹奈々、セーラースターファイター/星野光役の井上麻里奈が参加した。
井上は「セーラームーンを超える作品はない」と感動
劇場版アニメ『美少女戦士セーラームーンCosmos《後編》』(6月30日公開)の完成披露舞台あいさつが14日、都内で行われ、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃、セーラーギャラクシア役の林原めぐみ、セーラー火球/火球皇女役の水樹奈々、セーラースターファイター/星野光役の井上麻里奈が参加した。
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原作は、世界中で愛される武内直子氏による少女漫画の金字塔『美少女戦士セーラームーン』。1992年から97年にかけてテレビアニメシリーズが放送され、絶大な人気を集めた。2012年に20周年プロジェクトの一環として再アニメ化が発表。「Cosmos」はシリーズ最終章となる“シャドウ・ギャラクティカ編”を前後編の2部作で公開する。前編は6月9日に封切られた。
90年代に放送されたアニメに夢中になっていたという井上はセーラームーンの「ドンズバ世代」。自身がセーラースターファイター/星野光として、新作アニメに参加することが決まると、同世代の友人らから反響が寄せられた。「いろんな作品に出させていただきましたが、同級生からこんな反響をもらえるとは。セーラームーンを超える作品はないと思う」と語った。
会場には北川景子が登場し、セーラーコスモス役を演じたことが発表された。北川は2003年に放送されたドラマ版セーラームーンで、セーラーマーズ/火野レイ役を演じており、20年ぶりにセーラームーン作品にカムバック。
井上は、北川がコスモスを演じることに「ぴったりだとおもった。どんな声が映像で観られるんだろうと思った」と期待を寄せる。さらに「ドラマシリーズが始まったとき、大学生だった。同学年のみんなと、本当はいけないけど、こっそり大学に泊まって朝からドラマを観たくらい。“戦士会”のみなさまが集まっているインスタを『ああ、なんて尊いんだ……』と思いながら拝見していた。ただのファンです!」とやや早口でコメント。その姿に北川は「うれしいです、ありがとうございます」とうれしそうにほほ笑んだ。