【どうする家康】織田家臣たちの作戦会議に視聴者ザワザワ「ダチョウ倶楽部状態」

松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。11日に放送された第22回では徳川・織田連合軍が長篠城の西・設楽原で武田軍と対峙。当初、信長(岡田准一)は動こうとしなかったが、武田勝頼(眞栄田郷敦)が攻めかかると、その瞬間を待っていた信長の3000丁の鉄砲が火を噴く、という展開だった。武田が攻めてきたのは家康の危険な策がきっかけ。その作戦を織田勢から担当させられる様子に、ネットでは「ダチョウ倶楽部か」などという声があふれた。

徳川家康を演じる松本潤【写真:(C)NHK】
徳川家康を演じる松本潤【写真:(C)NHK】

第22回の平均世帯視聴率10.8%

 松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。11日に放送された第22回では徳川・織田連合軍が長篠城の西・設楽原で武田軍と対峙。当初、信長(岡田准一)は動こうとしなかったが、武田勝頼(眞栄田郷敦)が攻めかかると、その瞬間を待っていた信長の3000丁の鉄砲が火を噴く、という展開だった。武田が攻めてきたのは家康の危険な策がきっかけ。その作戦を織田勢から担当させられる様子に、ネットでは「ダチョウ倶楽部か」などという声があふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 信長が馬防柵を作るばかりで動こうとしなかったのは、3000丁もの鉄砲の威力を効果的に発揮しようと、武田が攻めかかってくるタイミングを待っていたから。そして武田が攻めてきたのは、織田側にのせられ、家康が危険をおかして武田の背後から夜襲をかけたことがきっかけだった。危険な策を柴田勝家(吉原光夫)、佐久間信盛(立川談春)、秀吉(ムロツヨシ)ら織田の家臣たちは、それぞれ自分にやらせてほしいと信長に順次、主張したものの、結局、家康がやることになった。この展開にネットは「ダチョウ倶楽部か」「ダチョウ倶楽部のコント?」「ダチョウ倶楽部方式」「信長ダチョウ倶楽部誕生」「ダチョウ倶楽部状態」という声であふれた。

 また、信長が武田を退けた後、織田にとって最も恐るべき相手は徳川だと娘の五徳(久保史緒里)に話す様子が描かれた。「この家の連中をよ~く見張れ。決して見逃すな」とも。ネットでは「パパからの闇ミッション」「スパイ五徳爆誕」「五徳スパイ扱いに」という声が目立った。

 一方、ビデオリサーチの調べによると、11日に放送された第22回の関東地区の平均世帯視聴率は、前回と同じく10.8%だった。個人視聴率は6.3%だった。

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