【ラストマン】最終章・前編の出演キャスト発表 石橋蓮司、空気階段もぐらは2年ぶり日曜劇場
俳優で歌手の福山雅治が主演を務め、俳優の大泉洋が共演するTBS系連続ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(日曜午後9時)の第9話(18日放送)に、石橋蓮司、金田明夫、渡辺哲、空気階段・鈴木もぐら、銀粉蝶の出演が決定した。
石橋蓮司、金田明夫、渡辺哲、空気階段・鈴木もぐら、銀粉蝶の出演が決定
俳優で歌手の福山雅治が主演を務め、俳優の大泉洋が共演するTBS系連続ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(日曜午後9時)の第9話(18日放送)に、石橋蓮司、金田明夫、渡辺哲、空気階段・鈴木もぐら、銀粉蝶の出演が決定した。
同作は、脚本家・黒岩勉が描く1話完結の完全オリジナルドラマ。福山演じる全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見(みなみ・ひろみ)と心太朗がバディを組み、事件を解決していく。
石橋の日曜劇場への出演は、2021年10月期放送『日本沈没―希望のひと―』以来約2年ぶり。本作で演じるのは、京吾(上川隆也)の妻・汐里(森口瑤子)の父で政界のドン、弓塚敏也(ゆみづか・としや)。清二(寺尾聰)とも昔からの知り合いで仲が良く、護道家との関わりが深い人物だ。
金田は16年10月期放送の『IQ246~華麗なる事件簿~』以来、約7年ぶりに日曜劇場の舞台に帰還する。本作で演じるのは、元警視庁捜査一課長の山藤憲治(やまふじ・けんじ)。心太朗(大泉洋)と佐久良(吉田羊)の恩師であり、特に心太朗は山藤の一番弟子で信頼を寄せている。
渡辺は今作で、41年前当時、皆実の父・誠(要潤)と黒い関係だった池上隼人(いけがみ・はやと)を演じる。
銀粉蝶の日曜劇場への出演は19年1月期放送の『グッドワイフ』以来約4年ぶり。今作では、41年前の事件が起きる前から心太朗の実の父である鎌田國士(津田健次郎)を知る女性・小林久恵(こばやし・ひさえ)を演じる。
ドラマや映画にも出演して活躍の幅を広げている鈴木は、日曜劇場への出演は石橋と同じく21年10月期放送『日本沈没―希望のひと―』以来、約2年ぶり。『日本沈没―希望のひとー』では居酒屋の店員役だったが、本作でも皆実や心太朗が訪れる居酒屋の店員を演じる。2度目の出演となる日曜劇場でどのような演技を見せるのか、注目だ。
全盲の捜査官“皆実広見”を通じて現代の社会問題や多様性と寛容さを丁寧に描く日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』。18日は葬られた41年前の真実がすべて明らかになる最終章・前編として、15分拡大での放送となる。