【らんまん】14日のあらすじ 万太郎がついに石版に植物画を描く 寿恵子の心情の変化にも注目

俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。前回までに万太郎は植物学雑誌を作ろうと頑張るが、でき次第ではむごい運命をたどる可能性もある様子などが描かれた。14日放送の第53回はどうなるのか。

万太郎(手前)を演じる神木隆之介【写真:(C)NHK】
万太郎(手前)を演じる神木隆之介【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第53回のあらすじ

 俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。前回までに万太郎は植物学雑誌を作ろうと頑張るが、でき次第ではむごい運命をたどる可能性もある様子などが描かれた。14日放送の第53回はどうなるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、14日放送の第53回は、万太郎を忘れたい寿恵子(浜辺美波)は、贈られたバラの絵を破ろうとするが、破ることができなかったという展開に。ダンスの練習にバラの絵を持っていくと、それを見たクララ(アナンダ・ジェイコブズ)は、心のままに生きるよう、寿恵子に伝える。その頃、万太郎の雑誌作りも佳境を迎える。講師の大窪(今野浩喜)ら、植物学教室メンバーの論文も集まり、ついに万太郎は、石版に自らの手で植物画を描くという。

 万太郎が石版に描く植物画の出来も気になるが、万太郎を忘れようとしていた寿恵子がクララの言葉で、気持ちの変化が生じるのかも気になる。寿恵子の心情、表情に注目したい。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル作品。

次のページへ (2/2) 【写真】表情の変化にも注目…寿恵子を演じる浜辺美波
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