【どうする家康】天才信長、設楽原の戦いの奇策 武田に向け3000丁の鉄砲が火を噴く
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。4日に放送された第21回では長篠城が武田に包囲されてピンチに。家康の援護の求めに信長(岡田准一)が2万を超える軍勢を率いて岡崎にきたものの、信長が参戦の条件を提示する様子などが描かれた。11日放送の第22回はどうなるのか。
松本潤が徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ 第22回の見どころを探る
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。4日に放送された第21回では長篠城が武田に包囲されてピンチに。家康の援護の求めに信長(岡田准一)が2万を超える軍勢を率いて岡崎にきたものの、信長が参戦の条件を提示する様子などが描かれた。11日放送の第22回はどうなるのか。
NHKによると11日放送の第22回は、徳川・織田連合軍が長篠城の西・設楽原で武田軍と対峙(たいじ)。だが信長は馬防柵を作るばかりで動こうとしない。しびれを切らした家康は、わずかな手勢で武田の背後から夜襲をかける危険な賭けに出る。策は功を奏し、武田勝頼(眞栄田郷敦)は攻めかかってくるが、信長はその瞬間を待っていた。3000丁の鉄砲が火を噴く、という展開とされる。
第22回のサブタイトルは「設楽原の戦い」。第21回の本編放送後の次回予告の映像には信長の「よう見ておれ これからの戦を」という声の後、多くの銃が並ぶ様子と銃声がなり響く映像が映し出された。声の主は不明だが「これが戦にございますか?」という声も。公式サイトの次回予告の映像には「天才信長の奇策」という字幕があった。歴史に詳しくない人でも知っているであろう著名な戦い。信長の天才ぶりと強さが見どころの一つとなりそうだが、家康による夜襲を含め、どんな描き方で視聴者を引き付けてくれるか楽しみだ。