「江戸時代のプレステじゃん」 DJが偶然発見した、謎多き中古品に衝撃広がる…実際に買ったのか?
店で見つけた中古のPlayStation(プレイステーション)にびっくり。まるで木目のようにカラーリングされていた。謎が謎を呼ぶプレステについて、発見者で、ゲームが大好きだというDJのかげまん(@kagemans)さんに聞いてみた。
初代モデルが店頭に 「リセットボタンにはシール貼ってないのも謎」
店で見つけた中古のPlayStation(プレイステーション)にびっくり。まるで木目のようにカラーリングされていた。謎が謎を呼ぶプレステについて、発見者で、ゲームが大好きだというDJのかげまん(@kagemans)さんに聞いてみた。
ウッド調の焦げ茶色に塗りたくられた、プレステ。ボタンや接続部分のところに、「でんげん」「ひらく」「わんこん」「つーこん」と書かれたシールが貼られている。なんとも言えない不思議なオーラを醸し出している。
かげまんさんは、ゲーム好き歴は「2歳頃からゲームしてるので今年で33年目ですねw 中古ゲーム収集歴は18年ぐらいでしょうか…」と明かす、筋金入りのゲーム愛好家だ。
今回ツイッターで、「今まで色んなリサイクルショップで中古ゲームハード見てきたけど、こんな改造されたプレステ見るの初めてです…w」と紹介。初代プレステの珍しい姿に、「なんて見事な木目調‥‥」「江戸時代のプレステじゃん」「買い取ったのもすごい」「どっかの施設で使われたのかな…?」「うわー個性がすごい!!!」「いろんな意味でスゲーと思う」などの反応が届いている。
家の近くの中古買取店ハードオフで見つけたといい、「最初、色的にプレステに見えなかったので、『なにこれ?』って感じで手に取って、『え! プレステだ!?』ってなりました」と、発見当時の衝撃を振り返る。
木目のような“カスタム”は、何なのか。どのような仕様になっているのか。
「多分塗ってる感じでした!」。なんと塗装してしてあるようなのだ。「最初は木目仕様に見えたんですけど、ひょっとして塗りむらだったのかな…? とも思うし、なぜこのボタンやコントローラーのところにシールを貼っているのかは、よく分からないですねw リセットボタンにはシール貼ってないのも謎ですし…w」。ミステリアスな疑問は、未だ解決に至っていない。
気になるのは、このプレステの行方だ。かげまんさんは実際に買ったのか?
「買ってないですw こんなに話題になるとも思ってなかったですし、普通に変なジャンク品だなーって思って、そのまま買わずに帰りましたw」。
投稿は、4万件以上のいいね、600万回超の閲覧数を集めた。世界を席巻したゲームのハード機器や、名作ソフトを生み出してきたゲーム大国・日本。今もどこかで、驚きの“独自仕様”が眠っているかもしれない。