元K-1ファイターの皇治が総合格闘技への挑戦を表明したことを受け、早速挑戦状を送るMMAファイターが出現。ツイッター上で“舌戦”を繰り広げている。

　皇治は4月1日の「RIZIN.41」で芦澤竜誠に敗れ、試合後の記者会見では「引退」を口にしていたが、2日に会見を開き“引退撤回”とMMA挑戦を表明した。

　これを受けて、複数のMMAファイターから挑戦状が送られたが、そのうちの1人が竿本樹生だ。MMAで18勝3敗の戦績を残すフライ級のRIZINファイター。「階級下やしこの間も負けたし、MMAデビュー戦の相手は俺丁度いいのでは。笑」とツイートした。

　これに対して皇治も自身のツイッターで「申し訳ありません。MMAひよこのもんで何方かご存知ありません。MMAポケモン図鑑で調べてみます。もしどこかで会うときが来たらなら竹浦スペシャルで捕まえます」とアンサー。

　すると竿本も再び引用する形で「こちらこそ何かすみません。ちょっと何言ってるかわからないけど　キックである程度キャリアあると思うんで　いくらMMAデビュー言うても相手選んでたら見る側面白くないと思って　レベル的に俺ちょうど良いとかなと思いまして。以上ですはい」と言い返していた。

　皇治の新たな挑戦。果たして誰と戦うことになるのか注目が集まる。