ロックダウン中に女優ニコール・キッドマンが取り組んでいること「今は神の恵み」
新型コロナウイルスの感染拡大により、いまでも多くの国でロックダウン(都市封鎖)が施行されている。豪紙「デイリーメール」が10日、女優のニコール・キッドマンがロックダウン中に何をしているかを伝えた。
長年の願いを叶えるために努力中
新型コロナウイルスの感染拡大により、いまでも多くの国でロックダウン(都市封鎖)が施行されている。豪紙「デイリーメール」が10日、女優のニコール・キッドマンがロックダウン中に何をしているかを伝えた。
「ずっと家にいるので、イタリア語の勉強をしています。語学の習得は希望の光を与えてくれますし、慰めにもなります。まあ気晴らしですけど」
キッドマンはいま米テネシー州ナッシュビルの自宅にこもっている。ハワイ州で生まれ、4歳で両親の故郷であるオーストラリアに戻ったキッドマン。現在は米国とオーストラリアの二重国籍だ。
「ずっとイタリアが好きだったのです。言語を勉強することで、イタリアのよさを再認識しています。今の状況下にあっては、神の恵みだと思っています」
キッドマンは2014年、仏雑誌「マリクレール」の取材で、「長年、思い続けていることの中に、イタリア語の習得があります」と答えている。外出がままならないので、長年の願いを叶えるために努力中ということのようだ。
2001年にトム・クルーズと離婚後、06年にカントリー歌手キース・アーバンと再婚。夫婦の間には2人の娘がいる。