20代男子のおうちごはん、ビフォーアフター写真に驚愕「次元超えてます」 出店希望の声も
「男子大学生から社会人までインスタに料理を投稿し続けた結果です」。たった数年の間に、料理の腕が見違えるようになった男性会社員の投稿が大きな反響を呼んでいる。いったい、なぜこれほどのクオリティーの料理を作れるのか。投稿したひろ(@hirosryouri)さんに聞いた。
手作りのおうち料理が圧巻… プロ顔負けの完成度
「男子大学生から社会人までインスタに料理を投稿し続けた結果です」。たった数年の間に、料理の腕が見違えるようになった男性会社員の投稿が大きな反響を呼んでいる。いったい、なぜこれほどのクオリティーの料理を作れるのか。投稿したひろ(@hirosryouri)さんに聞いた。
ひろさんがツイッターに投稿したのは2枚の写真。左が大学時代、右が数年後、社会人になって作った料理の写真だった。
大学時代にもこれだけの料理を作れることに驚きだが、社会人になってからはさらに進化している。豊富な品数とおしゃれな見た目は、そのまま食堂に並んでもおかしくない。一膳一膳に手間をかけ、デザートや器も凝っている。「ほんと綺麗過ぎて次元超えてます」「継続は力なりとは言いますがここまでとは…」「左も十分美味しそうだけれど右はもうお店」「主婦のみんな、泣くわよ。凄すぎて!」「もう尊敬しかないです」など、圧倒される声が相次いだ。
ひろさんは20代のサラリーマン。「料理が大好きで、インスタグラムやツイッターなどにおうちごはんの投稿をしています」と、趣味で料理を作っている。日々研究を重ねた努力の成果は、SNSからはっきりと見て取れる。
料理を始めたきっかけは「小さい頃から母が台所によく立っており、その影響で少しずつ料理に触れていき、料理が大好きになっていました」。調理師免許は持っておらず、現在の職業も料理とは関係ないという。
感動的なビフォーアフター写真について、改めて聞くと、「続けることの大事さを肌で感じることができました。大好きな料理をこれからも続けていきたいと思います」と、感慨深げだ。
投稿は6.1万件のいいね、4489件のリツイート、543万回の閲覧回数を記録した。反響について、「非常に多くのコメントやいいねをいただき、ありがたく思います」と感謝しつつ、「これからも自分のペースで投稿をしていき、作った料理を皆様と共有していきたいです」と、謙虚に受け止めている。
フォロワーからは出店を希望する声もある。
ひろさんは「明確な予定はございませんが、いつの日か開いてみたいなと思っております」と、夢を描いた。