瓜田純士が都内で講演会 語彙力はブラックエンペラー2代目総長の父譲り「よくしゃべる人だった」

“アウトローのカリスマ”瓜田純士が発売した日めくりカレンダー『関係ねぇよ』の発売記念講演会が1日、都内で行われた。約60人のファンが集結。質疑応答コーナーではファンの疑問について答えた。

イベントに登場した瓜田純士【写真:山口比佐夫】
イベントに登場した瓜田純士【写真:山口比佐夫】

日めくりカレンダー『関係ねぇよ』の発売記念講演会

“アウトローのカリスマ”瓜田純士が発売した日めくりカレンダー『関係ねぇよ』の発売記念講演会が1日、都内で行われた。約60人のファンが集結。質疑応答コーナーではファンの疑問について答えた。

 周りとの差の付け方や、自身が日めくりカレンダーに載せた言葉について語った瓜田。イベントの後半ではファンからの質問に答えていた。

 女性ファンから「若いころからどの世界にいても主役のイメージがある。自分の言葉の才能に自覚したのはいつ?」という質問に対し瓜田は「生きていく過程で自分自身が人の言葉でハッとなることが多かった。人の言葉でかみなり落ちることが多かった」と回顧。

 他に「語彙力」について問われると「言葉は全然知らないんですよ。いま、原稿作るっていっても変換で出てくる。刑務所のなかで本を読むけど、難しくて読めない本ばっかり。俺の親父(暴走族『ブラックエンペラー』の2代目総長・瓜田吉寿)もよくしゃべる人だった。それ(語彙力)は先天性のものかもしれない」と語っていた。

「若い時は我を通した方がいいのか、サクラを演じた方がいいのか」という質問に対しては「我を通すにしてもそこをかっこよく切り抜けるという考え方の方がいい。自分の総合演出をするということ。自分の人生だから。企業に面接にいくとかあると思うけど、どんなことも自分のステージ。最初から最後まで『主演・自分』で作ることが大事」と力説していた。

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