福原遥&深田恭子、TBSドラマで初共演 理想の家族像は「父と母に長生きしてほしい」

俳優の福原遥と深田恭子が、7月11日スタートのTBS系火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(火曜午後10時)の取材会に出席。本作の見どころを語った。

ダブル主演を務める福原遥(左)と深田恭子【写真:(C)TBS】
ダブル主演を務める福原遥(左)と深田恭子【写真:(C)TBS】

7月11日スタートのTBS系火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』で共演

 俳優の福原遥と深田恭子が、7月11日スタートのTBS系火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(火曜午後10時)の取材会に出席。本作の見どころを語った。

 福原と深田がダブル主演を務める同ドラマ。夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原)と、アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子(深田)の2人の女性が年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。

 今作が福原にとってTBSドラマ初主演作となる。オファーを聞いた際の心境を「まさか自分がゴールデンの主演をさせていただけるとはびっくり。自分の中でも憧れというか、『出てみたい!』と思っていたのでうれしかった」と喜んだ。

 脚本については「いま24歳なんですけど、まわりも就職したり、将来的にどういう人生を歩んでいこうと考えている人が多い。人生の選択肢がたくさんある中で、考えさせられるような作品」と思いをめぐらせた。

 深田は「有栖と瞳子の関係性は、なかなかないものだなと感じました。シスターフッドという言葉も日本ではあまりなじみがないですよね。私も知らなかった言葉でした。こういう関係もあるんだなと思いました」と新たな発見を告白。

 初共演となった福原の印象は「とにかくかわいらしくて、ずっとニコニコしている。ほほ笑えましくていつも元気をもらっています」と語り、「撮影の合間もおしゃべりしていたりするので楽しい時間。2人とも好きな食べ物があってその話ばっかりしています」と仲むつまじい雰囲気を明かした。

 作品にちなみ、最近“絆”を感じた出来事を深田は「私は家族と一緒に過ごす時間がとても大切。必要な時間であり、家族っていいなと感じる。泊まりに行ったり甥っ子の面倒を見ています」と明かし、理想の家族像についても「父と母に長生きしてほしい」と願いを込めた。

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