【THE SECOND】ギャロップ林、優勝賞金1000万円は老後の蓄えに「いざ入ると使わないでしょうね」
結成16年目以上の芸人が対象の賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』初代チャンピオンに輝いたギャロップの林健と毛利大亮が大会終了後に行われた優勝者会見に応じ、勝利の喜びを語った。
決勝戦はマシンガンズとギャロップが対決
結成16年目以上の芸人が対象の賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』初代チャンピオンに輝いたギャロップの林健と毛利大亮が大会終了後に行われた優勝者会見に応じ、勝利の喜びを語った。
会見には多くのメディアが集結。優勝した心境を聞かれた林は、「こういう経験がないので、本当にシャッター切ってます? 実感ないです」と冗談交じりに回答。毛利も「全然実感がないですね。どれくらいで沸いてくるのか楽しみ」と気持ちの変化を心待ちにした。
決勝戦で戦ったマシンガンズについても、毛利は「普通の漫才師ができないテクニックを何か所も見させていただいた」と大絶賛だった。
優勝賞金1000万円の使い道を林は「いざ入ると使わないでしょうね」と苦笑いし、「大多数の日本人は老後の不安を考えている人も多いはず……」と現実的な考えを述べた。また、毛利は「漫才で恩返しできるような使い方をしたい」と話した。
同番組は“結成16年以上”の漫才師たちが渾身(こんしん)のネタでしのぎを削る、新たなお笑い賞レース。トーナメント戦を勝ち上がったスピードワゴン、三四郎、超新塾、ギャロップ、テンダラー、マシンガンズ、囲碁将棋、金属バットの8組が、優勝賞金1000万円と高級オーダースーツ仕立券、初代王者の称号をめぐって激突した。
決勝戦はマシンガンズとギャロップが対決。即興コントを披露したマシンガンズの得点は1点が5人、2点が44人、3点が51人で合計が246点。一人の料理人がプロになっていく話を披露したギャロップは1点が1人、2点が22人、3人が77人で合計は276点だった。