木梨憲武「青春の思い出の曲」は、とんねるず結成時のボイトレで歌った「ささやかなこの人生」
木梨憲武は9日、自身がパーソナリティを務めるTBSラジオ「土曜朝6時 木梨の会。」に出演し、番組冒頭にとんねるず結成時代の思い出の曲や、ノリノリさん誕生の原点を語った。
ラジオで「あ、集中~!」誕生秘話を明かす
木梨憲武は9日、自身がパーソナリティを務めるTBSラジオ「土曜朝6時 木梨の会。」に出演し、番組冒頭にとんねるず結成時代の思い出の曲や、ノリノリさん誕生の原点を語った。
この日、番組冒頭で1976年の名曲、風の「ささやかなこの人生」を紹介した。
木梨は「おはようございます!状態皆さんどうでしょうか?」と挨拶し、「自分の18歳の時の青春の思い出の曲からスタートしてみました。20代だったかな? 私たち『とんねるず』がボイストレーニングをしろみたいな時に先生のところに行ってピアノの前で歌った曲がこの曲でございます」と当時を振り返った。
風は当時「かぐや姫」に在籍していた伊勢正三と「猫」の大久保一久が75年に結成したフォークデュオでデビュー曲「22才の別れ」はオリコン1位を記録した。
木梨は「サビが良いんでちょっと聞いてみましょう」「どうですか? 自分だけ響いてます?」「18歳の頃って言ったら、本当に申し訳ないけど40年前」とスタジオの笑いを誘った。
さらに「帝京高校時代、全国高校サッカー選手権大会などの事なんかも思い出しながら」と40年前の思い出話で盛り上がり、木梨の「うぉーあ!」や「あ、集中!」といった掛け声がサッカー部の先輩や仲間たちとの掛け声から生まれた事を明かした。
木梨は「いつまで高校時代のネタを引っ張っているんだって思いながらも」としながらも「今日しみじみ思い出した次第でございます」と番組冒頭の挨拶を飾った。
また番組では自身のインスタグラムでも語っていた妖精の「フェアリーズ」ついてや空き箱募集についても触れた。
ラジオを聞いたリスナーはSNSで「自分も作りました」と自作のフェアリーズを次々と紹介している。
「土曜朝6時 木梨の会。」はTBSラジオで毎週土曜午前6時から放送。