映画『マリオ』3週連続1位で興収80億円超え 『名探偵コナン』は2位キープで興収111億円を突破

12日~14日の映画動員ランキングが15日に発表され、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(東宝東和)が3週連続1位をキープしたことが分かった。週末3日間の成績は動員72万1000人、興収10億6800万円となり、累計成績は動員569万人、興収80億円を突破。全世界では12億ドル(1600億円)を超え、日本および全世界におけるイルミネーション作品の累計興収新記録を樹立した。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が3週連続1位をキープ(写真はイメージ)【写真:写真AC】
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が3週連続1位をキープ(写真はイメージ)【写真:写真AC】

アニメ映画『PSYCHO-PASS サイコパス』が4位に初登場

 12日~14日の映画動員ランキングが15日に発表され、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(東宝東和)が3週連続1位をキープしたことが分かった。週末3日間の成績は動員72万1000人、興収10億6800万円となり、累計成績は動員569万人、興収80億円を突破。全世界では12億ドル(1600億円)を超え、日本および全世界におけるイルミネーション作品の累計興収新記録を樹立した。

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 2位の『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(東宝)も順位をキープし、週末3日間で動員33万7000人、興収4億9900万円をあげ、累計成績は動員783万人、興収111億円を突破している。

 3位の『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』(東宝)は週末3日間で動員23万6000人、興収3億2400万円を記録。累計成績は動員229万人、興収30億円を突破し、今年公開の実写映画ではNo.1となった。このヒットを受け、6月2日には全国の映画館の中でもっとも本作の動員数が多い横浜ブルク13で「発声可能応援上映」の実施も決定した。

 新作では、人間のあらゆる心理状態を数値化して管理し、人々の治安を維持する近未来を描いたアニメーション『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』(東宝映像事業部)が4位に初登場。テレビアニメ放送開始から10周年を迎えたシリーズ最新作であり集大成となる。監督は塩谷直義、声の出演は花澤香菜、関智一、野島健児ほか。

 また、9位には宗教家の大川隆法が企画・原作を手掛けた『レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~(夢判断、そして恐怖体験へ2)』(日活)が初登場。2021年に公開された心霊恐怖体験映画「夢判断、そして恐怖体験へ」の続編となり、実際に起きた5つの心霊恐怖体験を基に実写映画化している。監督は前作に引き続き奥津貴之、出演は青木涼、山岸芽生、長谷川奈央ほか。

 10位には、中原アヤによる人気ラブコメディー漫画を、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)&久間田琳加のW主演で実写化した『おとななじみ』(東映)がランクイン。“おさななじみ”のまま大人になった超残念男子・青山春と、そんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋楓の物語。楓に密かに想いを寄せる超完璧クール男子・蓮見伊織に萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜に浅川梨奈が扮(ふん)している。

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