俳優の船越英一郎、黒木瞳、お笑いトリオ・3時のヒロイン（福田麻貴、かなで）が15日、都内で行われた「にしたんクリニック」新CM発表会に出席した。

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　5月15日より放送される新CMはサスペンスドラマ風。刑事役の船越が、事件解決に奔走する姿を描いている。

　3時のヒロインは、これまで「にしたんクリニック」のCMで、フラメンコや分身人形ダンス、タンバリンダンスなどを披露してきたが、今回はサスペンスドラマの真相に絡む登場人物として登場しているほか、なぜかスナックでタンバリンダンスに再挑戦している。福田は「いままで一番面白い出囃子です（笑）」と紹介した。

　船越と黒木との共演にドキドキだった3時のヒロイン。福田は「テレビの大スター。同じ場所にいてもテレビを見る感じで、俯瞰して見ているようだった。会話するのも恐れ多い」と恐縮しまくりだったが、「気さくに話しかけていただいた」と感謝した。かなでも「見続けてしまったけど、目が合うと笑いかけてくれた。優しいなって……」と語った。

　船越が「バラエティー見ていたから、僕のほうが『うわ、テレビの人だ』と思ったよ。CMの中では大先輩ですから。新参者ですがよろしくお願いします」と声をかけると、「いやいやこっちが土下座したい」と大先輩からの思わぬあいさつに大慌てだった。

　前CMのタンバリンダンスを見ていたという黒木は、「拝見してすごいなぁって。レベルアップしている」といい、さらに「2人の演技力も本当にすごくって、感心した」と褒め言葉を送った。すると福田が「これは一生自慢し続けていいですか。いまのネットニュースにしていただいて」と大喜びで、かなでも「オファーが止まらないかもしれない」とにやけが止まらなかった。