秋元真夏、初サバイバルロケは「過酷な経験でした」 脱出島で“アイドルの殻”を脱ぎ捨てる

元乃木坂46の秋元真夏が8日に放送されるTBS系『アイ・アム・冒険少年』に出演する。この日の放送は、大人気企画「脱出島」の2時間スペシャル。秋元にとって、初のサバイバルロケ挑戦となる。

『アイ・アム・冒険少年』2時間SPに秋元真夏が登場【写真:(C)TBS】
『アイ・アム・冒険少年』2時間SPに秋元真夏が登場【写真:(C)TBS】

小島よしお&サンシャイン池崎とともに挑戦

 元乃木坂46の秋元真夏が8日に放送されるTBS系『アイ・アム・冒険少年』に出演する。この日の放送は、大人気企画「脱出島」の2時間スペシャル。秋元にとって、初のサバイバルロケ挑戦となる。

「脱出島」は、島を脱出して4キロ先のゴールにたどり着くまでの時間を競う企画。水と食料を除くアイテムを45リットルのバックパックに詰めて持ち込むことができる「ワンバッグシステム」をいかに知恵を絞って活用するかが勝負の行方を左右する。島で水や火、食料をどのように確保するのか、そして脱出するためのイカダや船をどんな材料でどんな形で作るのかが見どころだ。

 今回の1人目の挑戦者は、今年2月に乃木坂46を卒業したばかりの秋元。乃木坂46時代はキャプテンとしてグループをけん引してきた秋元がアイドルの殻を脱ぎ捨て、体当たりで初のサバイバルロケに挑戦する。

 そんな秋元が掲げる脱出のテーマは“新たな一歩”。乃木坂46を卒業して新たな挑戦をしたいと思っていた中で「脱出島」がぴったりだと考え、参戦を決めたという。島に到着してからも、明るさと無邪気さを忘れない“アイドル”の姿をのぞかせる。初めて挑戦する水のろ過でも秋元らしさが全開。ろ過装置を乃木坂46メンバーに例えて、装置に入れる石や砂、タオルの割合をメンバーの性格や特徴に合わせて変えた5つのろ過装置を製作していった。

 2人目の挑戦者は子ども人気No.1といわれるお笑い芸人の小島よしお。16年前に「そんなの関係ねぇ」「おっぱっぴー」のギャグで大ブレイク。その後テレビで見る機会が減り“一発屋”と言われることもあったが、現在は教育系YouTuberとして子どもたちから大人気だ。前回の「脱出島」挑戦では無念のリタイア。「また出てほしい」と言ってくれる子どもたちのためにも今回の再挑戦を待ち望んでいたという。

 今回のテーマは“Evolution~進化~”。子どもたちがまねしたくなる、勉強になるような脱出を目指す。最新のアイテムを使い、進化した水のろ過方法や電池の原理を使った進化系火起こしなど「今までの脱出島の歴史を変える」と意気込む。

 そして3人目の挑戦者は、2年半ぶりに「脱出島」に帰ってきたサンシャイン池崎。前回参戦時は小島と同様リタイアしてしまった池崎。並々ならぬ思いで挑戦する今回のテーマは“スーパーリベンジ!ギャグ祭り脱出”。前回の「脱出島」ロケで50個のギャグを披露したが、24個しか放送されていなかったため、今回は新ギャグ50個すべての放送を目指す。

 そんな池崎がワンバッグシステムで持ち込んだアイテムは、さまざまな使い方ができる最新の電動工具「マルチエボ」。この万能な工具を駆使してろ過装置、火起こし、イカダづくりを行う。細部まで徹底的にこだわってイカダを作り上げていく。

 秋元は「11年半所属した乃木坂46から新たな一歩を踏み出すにあたって、今までにやったことのない大変なことに挑戦したら自信がつくのではないかと思い参加させていただきました。いざ挑戦してみると、冒頭で『サバイバル』を『旅』とか『アウトドア』と言っていて、ロケを終えてから振り返ると“よくあんな発言できたな”と思います。それくらい過酷な経験でした」と収録を回顧。

「小島さんの脱出は見ていてためになる要素がたくさんありました。池崎さんはあんなに長いイカダを作っていて“沈んじゃう”と思いましたけど、それがよかった。次回挑戦する機会があったらイカダの知識を研究してから行きたいです。モリ突きも泳ぐのは楽しいと思えたんですけど潜るのが難しくて。魚をとるには潜るスキルが必要不可欠ですし、火起こしも潜水もイカダづくりも、脱出するためには身につけなければならないことがたくさんありました!」と学んだ点も明かした。そして、「脱出の最初と最後では全く違った表情を見せていると思うので、その変化を楽しんでください。そして『自信がなくても頑張れば力になるかもしれない!』ということを視聴者の方に感じていただければと思います」とアピールした。

次のページへ (2/2) 【写真】サバイバルロケに挑戦した秋元真夏の別カット
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