さらば森田、事務所独立は「やらざるをえなくなった」から Z世代へ起業タイミングをアドバイス
お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢とビジネスの世界でアメリカと日本を股にかけ経営者、投資家として活躍するアレン・マイナーがコンビを組むYouTubeチャンネル「ビジネスワンダーTV」で新企画「マネーの子猫ちゃん」が28日に始動した。
投資家のアレン・マイナーとコンビを組むYouTube
お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢とビジネスの世界でアメリカと日本を股にかけ経営者、投資家として活躍するアレン・マイナーがコンビを組むYouTubeチャンネル「ビジネスワンダーTV」で新企画「マネーの子猫ちゃん」が28日に始動した。
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今回、新たにスタートする令和版ビジネスリアリティー番組「マネーの子猫ちゃん」。一般人志願者が事業計画やビジネスの相談について、スーパー投資家であり、サンブリッジグループ会長のアレンと株式会社ザ・森東代表取締役社長の森田(子猫)が優しく指南、手ほどきをする内容となっている。
記念すべき最初の志願者はZ世代マーケターの梶山悠莉彩さん。現在、最も影響力を持ち、今後20年の消費やビジネスを根こそぎ変えると言われている「Z世代」に向けて企業がサービスを行う際のコンサルや自分たちのチームでさまざまなイベントを実施するなどマーケターとして日頃活動をしている。
今回Z世代マーケターとして活動する梶山さんが2人に持ちかけたビジネスの相談が「30歳までに起業したい。どんな条件がそろったときが起業するべきタイミングなのか教えてほしい?」という内容だった。
森田は前事務所の退所にも触れつつ、独立した経緯について「自分たちでやらざるをえなくなった。やってみたらやっているうちにノウハウが身につき、意外にできんねんな」と吐露。「(梶山さんも起業を)やるしかないときがくるかもしれない。そんなときに不安と思うかもしれないが、意外にできる」とアドバイスを送った。
そしてアレンも「Necessity Entrepreneurship」という「必要に迫られての起業」を例に出し、成功につながる一つのパターンと太鼓判を押した。その理由として必要に迫られての起業は、「やめられない! 自分でやらなければ食えない! 食えるようになるために必死に勉強するから必死さが半端ない!」と是が非でもやるしかない決意も起業の大事な要素の一つであると説明した。
アレンは若い頃からビジネスのアイデアを豊富に持つアイデアマンだったが、オラクル社の株式公開とともに財産が手に入ったことで、今までのアイデアからどれがよいかを考える余裕を持ってしまい、「必死さがなかった。理想に走りがちでスタートがゆっくり過ぎた」と余裕があるからこその起業の難しさも教えている。さらに付け加える形で、梶山さんが学生時代のチームの経験もあることから「(起業に対して)早すぎることはない」と、優しいアドバイスを送った。