俳優・神木隆之介が、主演を務めるNHKの連続テレビ小説『らんまん』（月～土曜午前8時）。江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎（神木）の生涯を描くオリジナル作品。

　第21回では、佐川に帰る前に、早川逸馬（宮野真守）の演説会に参加した万太郎が思いがけずに登壇することになったが、突如乱入してきた警官隊に捕らえられてしまう展開が描かれた。万太郎はどうなるのか。2日放送の第22回のあらすじを紹介する。

　NHKによると、演説会に参加し、収監されてしまった万太郎。厳しい取り調べを受けている逸馬（宮野真守）のもとに連れていかれ、仲間だと認めろと問い詰められるが……、という展開に。一方、竹雄（志尊淳）から話を聞いたタキ（松坂慶子）らは、万太郎を助けるべく高知の警察署へと向かうという。

　万太郎は逸馬との関係をどう説明するのか。また、タキはどうやって万太郎を救うのか注目したい。