俳優の萩原利久が主演を務めるテレビ朝日の土曜ナイトドラマ『月読（つくよみ）くんの禁断お夜食』（22日スタート、土曜午後11時30分）の制作発表記者会見が16日、都内で行われ、萩原のほか、トリンドル玲奈、INIの尾崎匠海、樋口日奈、丸山智己、浅香航大が出席した。

　ドラマの内容にちなみ出演者の「癒やされるもの・こと」についてトークを展開した。樋口は「すごく焼酎が大好き。焼酎に加えて、昆布も好き。最近一番おいしいなと思っているのが、北海道の礼文島の昆布を使った『こんぶ焼酎』。昆布飴を食べながらこんぶ焼酎をお湯やソーダで割る。昆布好きの毎晩です（笑）」と満面の笑みを浮かべながら紹介した。

　共演者から「渋いなぁ！」と驚き。また、同局の斎藤ちはるアナウンサーから「お酒が強いって共通の友人から聞いた。どのくらい飲まれる？」と質問を受けると、「お酒がないとダメってわけじゃなくて、お酒を飲む人がいたらその人と一緒に“いつまでも頑張ります”。顔色は変わらない。眠れないときはちょっと多めに飲んで、癒やされています」と酒豪の一面をのぞかせた。

　アサダニッキ氏による同名コミックが原作。ストイックになりすぎて食への興味を失ったパーソナルトレーナーの御神そよぎ（みかみ・そよぎ）が、料理上手の謎多き年下男子・月読悠河（つくよみ・ゆうが）に“禁断の夜食”を振る舞ってもらううちに食の楽しさを思い出していくストーリー。