アイドル兼フォトグラファーは「私にしかできない」 HKT48豊永阿紀がアートブックを発売
アイドルグループ・HKT48の豊永阿紀が13日、都内で1st ART BOOK『to 4 seasons』発売記念イベントを開催。イベント前にマスコミの取材に応じた。
1st ART BOOK『to 4 seasons』発売記念イベント
アイドルグループ・HKT48の豊永阿紀が13日、都内で1st ART BOOK『to 4 seasons』発売記念イベントを開催。イベント前にマスコミの取材に応じた。
本作は、豊永がフィルムカメラを使いこなし、HKT48の松岡はな、小田彩加、武田智加、田中伊桜莉、生野莉奈、最上奈那華、伊藤優絵瑠、荒巻美咲、栗原紗英らを撮影し、自身の撮り下ろし写真も掲載。コンサートや劇場公演の裏側、ミュージックビデオ撮影の合間に撮影された貴重なショットも収録されており、アイドル兼フォトグラファーである豊永の魅力が詰まった一冊となっている。
プロデュース作品の完成を受け豊永は、「自分の撮りたい写真、衣装からメイク、たくさんの方の力でかなえていただきました」と笑顔。魅力的に感じたメンバーを聞かれると、「みんな想像以上でした」と前置きし、「6期生の生野莉奈ちゃんは、まだ加入して1年も経たないので、笑顔を見せてくれる機会が少なかったのですが、本当に楽しそうな表情が撮れたときはよかったと思いました」と語った。
アイドル兼フォトグラファーという肩書きには、「どちらも兼任しているという肩書きは、今の私にしかできないんじゃないかと思って、ちょっと恥ずかしいながらもうれしいです」と照れ笑い。今後の夢を聞かれると、「変わらずにメンバーであるうちに、私しか見れないメンバーの魅力を世間のみなさんに発信していきたいです」とコメントした。
最後に「HKT48のことを何も知らない人にも伝わる輝きがあると思うので、それを伝えられる手助けができていたら。たくさんの季節に寄り添えるような一冊ができたので、たくさんの方に楽しんでいただきたいです」とメッセージを送った。
豊永は、1999年10月25日、福岡県生まれで、2016年にHKT48の4期生としてグループに加入。現在は、Team Hのキャプテンとして活躍しており、アビスパ福岡の公式アンバサダーも務めている。