桐谷健太「ゴールデン単独初主演なんです」 主演作会見で喜びあらわ「晴れやかな気分」

俳優の桐谷健太が13日、都内で行われたテレビ朝日系ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(13日スタート、毎週木曜午後9時)の記者会見に出席した。「ゴールデン単独初主演なんです」と喜びつつ、同作にまつわるトークを展開した。

記者会見に登壇した桐谷健太【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登壇した桐谷健太【写真:ENCOUNT編集部】

テレビ朝日系『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』記者会見

 俳優の桐谷健太が13日、都内で行われたテレビ朝日系ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(13日スタート、毎週木曜午後9時)の記者会見に出席した。「ゴールデン単独初主演なんです」と喜びつつ、同作にまつわるトークを展開した。

 桐谷が主演の同作は、福田靖がオリジナル脚本を手掛ける大人の群像劇。港町・ヨコハマを舞台に、元体育教師の刑事・仲井戸豪太(桐谷)は、コンプライアンスなど昨今の事情を顧みず、「とにかく犯人を逮捕して、被害者に感謝されたい」と躍起になって捜査を展開する。

 2020年1月期に放送された東出昌大とのW主演ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』以来、3年ぶりに仲井戸を演じる桐谷は「本当にいろいろ変わっている。メンバーも結構変わりました。細かいことで言うと音楽から、絵の画質と言いますか、趣具合も変わっている。3年たって、コロナ禍も経験しましたし、皆がいろいろ進化や成長を遂げていると思う。前作より、意識せずとも、すごく進化していると思います」と本作をアピールした。

 続けて「新たに加わってくださった皆さんも超魅力的。僕は、(第)1話見させていただきましたけど興奮しましたし、とってもうれしかった。こういう作品を日本の皆さんに見てもらえることが誇らしい。今、晴れやかな気分でここに座らせてもらっています」と感慨深げに。

 終始笑顔の桐谷。自ら「僕、今回ゴールデン単独初主演なんです」と切り出して共演陣から拍手喝采を受け、「本当に頼もしい皆さんのお支えがあってやらせてもらっている」とあらためて信頼感を口にした。

 会見には比嘉愛未、磯村勇斗、中村アン、岡崎紗絵、長井短、西村元貴、伊藤淳史、吉瀬美智子、北村有起哉も出席した。

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