俳優の勝地涼が12日、都内で行われた映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。嵐の櫻井翔への“愛”を爆発させた。

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　2021年に日本テレビ系で放送されたドラマの劇場版。天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手の美神アンナ（広瀬）と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真尚希（櫻井）がさまざまな依頼に挑むストーリー。映画版ではテレビシリーズで描けなかった巨大な謎を壮大なスケールで描く。

　撮影で足を痛めた広瀬すずの元に駆け寄った勝地は、「大丈夫？　これやるよ」と「翔さんの似顔絵のアクリルスタンド」を差し出したという。広瀬は「何か分からなくて『これなんですか？』と聞いたら『翔さんだよ』って。トイレに飾ってあります（笑）」と告白した。

　勝地は「櫻井さんは皆さんにとっての太陽だから」と強調し、「元気がないときに会ったら元気が出る。俺の絵は下手かもしれないけど、櫻井さんだと思ったら元気が出る」と説明。広瀬が「愛が大きくて大きくて」と苦笑いを浮かべるも、勝地は「もちろん今日も（アクリルスタンドを）持ってきています」とドヤ顔だった。

　また、これまで本作のPRもためインスタグラムでライブ配信を行ってきたが、勝地は自身のアカウントで必ず参加している。櫻井が「忙しいはずなのに、どういうタイミングで参加しているの？」と質問を投げかけた。勝地は「ライブ配信の時間が分かれば、それにあわせてスケジュールを組むますので。時間がないときは一言だけコメントして、『はい眼福』って感じで」とインスタライブを最優先にしていた。

　舞台あいさつにはそのほか、江口洋介、魔裟斗、メガホンをとった入江悠監督も参加した。