劇場版『TOKYO MER』主題歌は平井大 鈴木亮平「この歌を聴いた時、試写室でひたすらに泣いた」
待望の映画化となる劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(28日公開)の主題歌をシンガー・ソングライターの平井大が担当することが7日に発表された。
16日放送のSPドラマでも主題歌となる
待望の映画化となる劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(28日公開)の主題歌をシンガー・ソングライターの平井大が担当することが7日に発表された。
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2021年7月期にTBS系で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた。続編や映画化を切望する声が数多く寄せられた同作が満を持しての映画化。
そんな注目の劇場版『TOKYO MER』の主題歌を平井が担当することが決定した。印象的な耳に残る優しい歌声と歌詞、キャッチーなメロディーラインで多くの人を魅了し、ヒットソングをリリースし続けている平井。映画主題歌を担当するのは、『映画ドラえもん のび太の月面探査記』以来2度目で、実写映画の主題歌を担当するのは自身初となる。
今回主題歌に決定した新曲『Symphony』は、「未来を恐れず隣にいる一人を守ること、そこから世界は変えられる。」という希望と願いに満ちあふれた、究極のラブバラードで、力強いボーカルとオーケストラをも巻き込んだ壮大なアレンジが印象的な1曲に仕上がっている。
平井は「昨年第一子が生まれ、守るべき存在が増えたばかりのボクにとって、この曲のオファーはとてもタイムリーなものでした。この映画のテーマは今まさに歌いたいと思っていた内容そのものです。嘘偽りのない曲を、この様な形で皆様にお届けできることを嬉しく思います。誰もが誰かのヒーローであり、そんなヒーローの皆様の日常に寄り添える一曲になることを願っています」と力を込めた。
主演の鈴木亮平も「映画が完成して初めてこの歌を聴いた時、試写室でひたすらに泣いたのは僕だけではないはず。誰もがきっと、誰かのヒーロー。そんなMERのテーマとストレートにリンクする最高のテーマソングをいただきました。映画館でこの平井さんの澄んだ歌声が流れたその時、皆様の心にはどんな感情が溢れるでしょうか」とコメントした。
映画公開に先駆け、16日にTBS系で放送される新作SPドラマ『TOKYO MER~隅田川ミッション~」でも『Symphony』が主題歌として放送されることも決定。異例の、スペシャルドラマ&劇場版のダブルタイアップとなった『Symphony』は、映画公開日の28日より配信スタートとなる。