5連勝中の鈴木千裕、王者クレベルとの対戦へ「勝算は7割」 “アリ地獄”攻略に期待高まる【RIZIN】
格闘技イベント「RIZIN」で5連勝中の格闘家・鈴木千裕が5日までに自身のツイッターを更新。次戦へ向け「勝算は7割」と思いをつづっている。
「日本人でチャンピオンと戦えるのは自分だけ」と語っていた鈴木
格闘技イベント「RIZIN」で5連勝中の格闘家・鈴木千裕が5日までに自身のツイッターを更新。次戦へ向け「勝算は7割」と思いをつづっている。
「RIZIN」の榊原信行CEOは1日、6月24日にRIZINフェザー級タイトルマッチの開催を発表。王者クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)に鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が挑戦することとなった。
23歳の鈴木はキックボクシングとの二刀流。2021年11月の山本空良戦からフェザー級戦線で5連勝中。平本蓮、萩原京平ら人気選手を破り、この2戦は今成正和、中原由貴と実力者を撃破してきた。
昨年8月のインタビューでは、自身がペルーの血を引いていることに触れ、「僕は外国人選手がチャンピオンになる(※)と思いますし、日本人でそのチャンピオンと戦えるのは自分だけ。外国人の力を持った日本人なので」と豪語。
(※昨年8月時点のチャンピオンは牛久絢太郎)
その上で今回「勝算は7割」とツイート。さらに「残りは埋められる」と自信をのぞかせていた。
対するクレベルは、昨年大みそかのパトリシオ・ピットブル(ブラジル)戦まで6連勝、オール一本でベルトを獲得している超強豪だ。6・24、鈴木は“アリ地獄”をどう攻略するのか。ファンの期待が高まっている。