【RIZIN】宇佐美正パトリック、“因縁”コリアンファイターにKO宣言「倒し切りたい」
格闘技イベント「RIZIN.41」(4月1日・丸善インテックアリーナ大阪)の出場選手インタビューが30日に大阪市内で行われ、宇佐美正パトリック(Battle-Box)が意気込みを語った。
出場選手インタビュー・宇佐美正パトリック
格闘技イベント「RIZIN.41」(4月1日・丸善インテックアリーナ大阪)の出場選手インタビューが30日に大阪市内で行われ、宇佐美正パトリック(Battle-Box)が意気込みを語った。
ボクシングで高校6冠の実績を誇り、東京五輪候補でもあった宇佐美。その後、MMAに転向し2021年にデビュー。昨年10月に初めてRIZINの舞台に上がると、2連勝中と勢いに乗っている。
対戦相手は日本人に負けなしのキム・ギョンピョ(韓国)。ROAD FC、THE OUTSIDER、ロシアのMFP、GRADIATOR、修斗にも参戦経験がある。昨年はROADtoUFCトーナメントに出場し準決勝で敗れるも、韓国人特有のフィジカルの強さを見せた。
宇佐美も昨年のROADtoUFCトーナメントに出場が決まっていたが、減量中に体調不良となり欠場となっていた。
対戦の可能性もあっただけに、この日の会見では「因縁の相手なので楽しみです」とニヤリ。さらに地元・大阪での大会とあって、「自分の地元の友達も応援に来てくれるということで興奮しています」と気合が入っているようだ。
ハードパンチが武器の宇佐美だが、相手も打撃には定評がある。「ガッツのあるファイターだと思っています。簡単には勝たせてくれないと思っている。しっかりいいところを出して倒し切りたい」とKOを狙う。
31日には大阪市内で公開計量が行われる。