侍J源田壮亮がWBCで使った“お宝”グローブを新たに展示 ヌートバーのヘルメットも
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパン優勝を記念し、東京・赤坂Bizタワー2階で開催中の『感動をありがとう!祝優勝WBC展』(午前10時~午後8時)は29日、新たな“お宝”の展示を始めた。
東京・赤坂Bizタワー2階で開催中の『祝優勝WBC展』
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパン優勝を記念し、東京・赤坂Bizタワー2階で開催中の『感動をありがとう!祝優勝WBC展』(午前10時~午後8時)は29日、新たな“お宝”の展示を始めた。
右手小指を骨折しながら、侍ジャパンの守備と要となった源田壮亮内野手(西武)がWBCで使用したグローブで、関係者は「準々決勝のイタリア戦も含めて日本ラウンドで使ったもの。4月13日までの期間限定の展示になります」と明かした。
また、同展ではラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)のヘルメット、牧秀悟内野手(DeNA)、今永昇太投手(DeNA)のスパイクや優勝記念のキャップやTシャツなども展示されている。27日には、チームを優勝に導いた栗山英樹監督が同所を訪問。来場者からの熱い寄せ書きを見渡した後、自らも「みなさん 日本の魂 ありがとうございました。スポーツの力でまた 世界一の国にしていきましょう! 夢は正夢 栗山英樹」 と掲示板に記述した。
なお、同展にはWBC優勝から1週間が過ぎても連日、多くの来場者があり、関係者は「今後も展示物を増やしたいですし、開催期間は状況を見ての判断ということになります」と話している。
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【写真】『感動をありがとう!祝優勝WBC展』の様子