平本蓮が語る芦澤竜誠―皇治「皇治のパンチでダウンをしちゃう」「そこからの竜誠くんのスイッチ」
格闘家の平本蓮がABEMA格闘チャンネルで4月1日に開催される格闘技イベント「RIZIN.41」のメインカードの試合展開などを予想している。
「攻撃力0、守備力100の皇治対攻撃力100、打たれ強さ0の竜誠くん」
格闘家の平本蓮がABEMA格闘チャンネルで4月1日に開催される格闘技イベント「RIZIN.41」のメインカードの試合展開などを予想している。
「攻撃力0、守備力100の皇治対攻撃力100打たれ強さ0の竜誠くんっていう部分がある」
メインカードは芦澤竜誠―皇治。記者会見から乱闘をしていた2人がついに拳を交える。平本はこの試合について「K-1で個人的に見たいなって思ってたのが皇治と竜誠くん。人のけんかが見たいじゃないですか。皇治と竜誠くんだったら面白いけんかが見られそうだから。知り合い同士なので」と語る。
芦澤とは元々同門。当時から面白かったといい、平本の今を作っても過言ではないようだ。
「自分を上手く表現できなかった時期にこんな風に人に何を言われてもキモいことはキモいと言った方が気持ちいいだろうなって。心のどこかに俺もこういう風にやらないといけないなとあった」
一方の皇治については「皇治で笑ったこと1度もない。何をしても計算で本当の感情がどこにあるんだろうって。フェイクって言葉が本当にあいつにはふさわしい。めちゃくちゃ嫌いですね。ボクシングでもキックでも総合でも何でもいいから、あいつの顔面をぶちのめしたい」と吐き捨てた。
また試合展開について「もしかしたらこうなるってパターンがある。1R目良い感じの試合になる。2R目、竜誠くんがちょい押し気味のモードになったときにコーナー際とかで(芦澤が)皇治のパンチでダウンをしちゃうと思うんですよ。でもそこからの竜誠くんのスイッチってすごい。追い込まれた状態にある極限状態。あれって才能だから。ここで竜誠くんがKOで勝ったら、すごいおいしい。天心も武尊も倒せなかったから。結構勝負論ある」と口にした。
見どころを問われると平本は「竜誠くんの入場」とひとこと。さらに「そのあと、皇治のクソダサい“俺たちのスーパースター”が流れる。プレイリストとしては完璧。曲から楽しめる試合ですね」と笑った。