朝倉海、「BreakingDown」を海外戦士に紹介 「クレイジーな人たち」「バイオレンスを求めている」

格闘技イベント「RIZIN」で活躍する格闘家の朝倉海が18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。米国修行中に海外ファイターに「BreakingDown」を“布教”する映像を公開している。

朝倉海【写真:山口比佐夫】
朝倉海【写真:山口比佐夫】

現在、米国修行中の朝倉海

 格闘技イベント「RIZIN」で活躍する格闘家の朝倉海が18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。米国修行中に海外ファイターに「BreakingDown」を“布教”する映像を公開している。

 海は東京・有明アリーナで行われる「RIZIN.42」(5月6日)に参戦予定で、現在米国修行中だ。自身が練習するジムにいる外国人選手に紹介し、感想を聞いていった。

 外国人選手が最初に笑顔になったのは“10人ニキ”の登場したシーン。武器を持つ10人に囲まれて1人で勝ったというエピソードを知ったのちにスパーで瞬殺される“10人ニキ”を見て爆笑していた。

 ダウンの奪い合いとなった“ミスターBreakingDown”川島悠汰対元アウトサイダー・秀虎の試合にはくぎ付けになっていた。

 一通り見た後に海に感想を問われると「クレイジーな人たちだ。彼らは武道家ではない。彼らはバイオレンスを求めているし、強烈にしたい。武道は、『安定』、『穏やかさ』、『分析』、『観察』をする。これはプロフェッショナルじゃないよ。でもただ見るだけなら面白い。もっとトレーニングをしてファイトしないと。彼らはファイトしてトレーニングする。それは良くない。トレーニングをしてからファイトする。でも面白いよ」と語っていた。

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