「選曲クセ強ない?」 WBC日本戦の入場曲、実は人気ゲームのBGM「やり込んでる感がすごい」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表・侍ジャパンの初戦・中国戦が9日に行われ、入場時と試合前に人気ゲームのBGMが流れ、話題を呼んでいる。
オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』のダンジョンBGMが流れる
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表・侍ジャパンの初戦・中国戦が9日に行われ、入場時と試合前に人気ゲームのBGMが流れ、話題を呼んでいる。
侍ジャパンの入場時に流れたのは、士気を高めるような厳かなBGM、そして試合前の監督同士によるメンバー表交換の際には、戦いの直前を思わせる緊張感のあるBGMが流れていた。
侍ジャパン入場曲は「燃えよクァール ~壊神修行 星導山寺院~」、試合前BGMは「アリエヌス ~巨砲要塞 カストルム・アバニア~」。実はいずれもオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』のダンジョンで流れる曲で、同タイトルのサウンドディレクター兼コンポーザーを務める祖堅正慶氏が作曲している。
まさかのWBCでの採用、さらにはゲーム内で数あるBGMの中でも玄人感のあるチョイスということもあり、SNSでは「あれだけある曲の中から星導山とアバニアを選ぶあたり、選曲者やり込んでる感がすごい」「入場曲FF14だったのは気づいたけどどこか分からんかった」「数ある中でのアバニアと星導山って選曲クセ強ない?」などの声が上がっている。