緒方恵美、声優の顔出し出演に怖さ感じる 2000年代前後に「つらいことあった」と吐露
声優の緒方恵美が8日、都内の赤城神社で行われた映画『シャザム!~神々の怒り~』(3月17日公開)の大ヒット祈願イベントに宮野真守とともに参加した。
引っ張りだこの宮野真守へ「どこまでやるの?」
声優の緒方恵美が8日、都内の赤城神社で行われた映画『シャザム!~神々の怒り~』(3月17日公開)の大ヒット祈願イベントに宮野真守とともに参加した。
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『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー「ゴチになります」のレギュラーのほか、4月スタートの連続テレビ小説『らんまん』に出演することが決まっている宮野。緒方は、幅広い活躍をしている宮野に向けて「宮野くんはさ、どこまでやるの?」と笑い混じりに質問する場面があった。
近年、声優の“顔出し”出演が増加しているが、緒方は「自分が過ごした2000年前後くらいの頃、いまのように声優が表に出るターンがあった。そのとき、だいぶつらいことがあった」と告白。「だから、この世代のみなさんは(顔出し出演することに)『ん?』と思うことがある。自分もそうで、構えてしまう。いろんな仕事をやるべきだと思うけど、ちょっと一瞬怖さがある」と胸の内を明かした。
宮野のように顔出し出演する声優については、「この時代頑張って、表に出ていくフットワークが軽くて、すごいなって思う」と称賛した。宮野は、先輩の言葉に「うれしい」と笑顔で、「僕は根がテレビっ子で、エンタメの世界が好きだったのがモチベーション。チャレンジすることが楽しいと思える。それは地盤にある」と説明した。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ジョーカー』などを生み出してきたDCの最新作。古代の魔術師から6人の神々のパワーを授けられ、魔法の言葉「シャザム!」を唱えると“見た目はオトナ、中身はコドモ”のスーパーヒーローに変身する少年ビリーの戦いを描く。