孫正義氏、医療現場支援に決意「防護服や医療用マスクを十分無しに戦わせてはならない」

ソフトバンクグループの孫正義社長が26日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの治療・診療に従事する医療関係者に向けたメッセージと、支援に対する決意表明を改めて行った。

孫正義社長【写真:Getty Images】
孫正義社長【写真:Getty Images】

「彼らにも婚約者がいたり、愛する幼児や家族がいます」と医療従事者への感謝と敬意

 ソフトバンクグループの孫正義社長が26日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの治療・診療に従事する医療関係者に向けたメッセージと、支援に対する決意表明を改めて行った。

 孫氏は投稿で、「今、医療関係者の皆さんは、自らの感染リスクの中、コロナと毎日戦ってくれています。彼らにも婚約者がいたり、愛する幼児や家族がいます」とおもんぱかった。

 そのうえで、「防護服や医療用マスクなども十分無しに彼らを戦わせてはならない」とつづった。

 医療現場でのマスクやガウンの不足、過酷さは日々伝えられており、支援強化の声が高まっている。こうした状況を受け、孫氏は、かねてからコロナ対策のため医療用物資の独自調達に取り組んでいる。

 コメント欄には、「仰る通りです。医療関係者の方々には頭が下がります」、「看護師です。同じく代弁ありがとうございます」「薬剤師です 代弁ありがとうございます」、「医療従事者の方々の安全確保のためにも防護服、フェイスシールド、マスクの支援をお願いします」、「孫さんの様な影響力のある方の呼び掛けや行動が強い武器になります」などのコメントが集まっている。

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