NHK青井実アナ、日テレ来社で“民放”との違い実感「一生来ることはないと思っていた」
日本テレビとNHKは1日、東京・汐留の日本テレビで会見を行い、『NHK×日テレコラボウィーク』(12日~19日)を放送することを発表した。会見には、NHKの青井実、桑子真帆両アナウンサー、日本テレビの藤井貴彦と岩田絵里奈両アナが出席した。
「NHK×日テレコラボウィーク」で共演が実現
日本テレビとNHKは1日、東京・汐留の日本テレビで会見を行い、『NHK×日テレコラボウィーク』(12日~19日)を放送することを発表した。会見には、NHKの青井実、桑子真帆両アナウンサー、日本テレビの藤井貴彦と岩田絵里奈両アナが出席した。
会見の冒頭、藤井アナが「4人いますので手短にしようと思います」とかみ気味にあいさつし、「もう一度はじめから」と仕切り直してスタート。
桑子アナは5年ぶりに日本テレビに訪れたとし、「ミトちゃん(水卜麻美)に会えました」と会見の前に再会を果たしたことを明かした。
また、青井アナは初めての日本テレビ来社とあって、「一生来ることはないと思っていただけに新鮮です」と心境を語った。続けて、「NHKは広報部で、日本テレビは宣伝部という名前だったので、その違いから民放に来たな」と実感したという。
その後、コラボウィークの詳細について藤井アナが読み上げ、「これだけのアナウンサーがそろうと間違えられないなと……」と緊張の面持ちだった。
14日に放送される『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)にはNHKと日本テレビ双方のアナウンサーが出演する。すでに終えたことを明かし、岩田アナは「高瀬耕造(NHKアナ)さんが持ちギャグを披露する」と収録の様子を暴露した。
藤井アナは、岩田アナに「(内容を)言わないで!」とツッコミ。続けて、NHKのアナウンサー陣の印象を「文化が違うんだなってことがよく分かりました。NHKのみなさんがどういう戦いぶりをするのか見ていたら、事前にどう戦うか話し合っていた」と語った。