名作アニメ『スラムダンク』を振り返る 湘北は名実ともに神奈川トップとして決戦へ【第97話~101話】
映画『THE FIRST SLAM DUNK』(井上雄彦監督)が大ヒット中となっている。『スラムダンク』は週刊少年ジャンプで1990年から96年まで連載され、単行本では全31巻を刊行したバスケットボール漫画が原作。アニメでも全101話にわたって放送された大人気作品だ。
花道は新たな技を引っ提げ、インターハイに乗り込む
映画『THE FIRST SLAM DUNK』(井上雄彦監督)が大ヒット中となっている。『スラムダンク』は週刊少年ジャンプで1990年から96年まで連載され、単行本では全31巻を刊行したバスケットボール漫画が原作。アニメでも全101話にわたって放送された大人気作品だ。
アニメ第97話から第101話では、インターハイを控えた湘北高校と混成チームの練習試合を描く。今回紹介するのは最終話となる第101話『栄光のスラムダンク』だ。ようやく決まった桜木花道の新たな技「合宿シュート」。混成チームばかりか、味方からも偶然では? と疑われる中、花道は次々と合宿シュートを決めていく。いよいよホンモノだと騒がれ始める花道。もはや見物に来た生徒たちの注目を集めた彼は、リバウンドすら制して攻撃に弾みをつける。そしてディフェンスを固め始めた混成チームを圧倒し、またたく間にスコアを詰めると、最後にスラムダンクを豪快にブチかまして逆転勝利を飾るのだった。名実共に神奈川トップに実力で上りつめた湘北は、本気で食いついてきた混成チームのエールを受け、海南大付属高校と共に意気揚々と決戦の場、広島へと乗り込むのだった。
FODプレミアムでは、アニメ『スラムダンク』全話が視聴可能。月額976円(税込)で、他にも多くの作品が見放題となっている。