吉岡里帆、テレ東ドラマ初主演 安田顕と初共演「新鮮な気持ちと挑戦する気持ちを大切に」

俳優の吉岡里帆が今春放送される『神の手』で、テレビ東京のドラマ初主演を果たすことが25日に分かった。出演する安田顕とは初共演となる。

今春放送の『神の手』に出演する吉岡里帆(左)と安田顕【写真:(C)望月諒子/集英社・テレビ東京】
今春放送の『神の手』に出演する吉岡里帆(左)と安田顕【写真:(C)望月諒子/集英社・テレビ東京】

今春放送のミステリーサスペンスドラマ

 俳優の吉岡里帆が今春放送される『神の手』で、テレビ東京のドラマ初主演を果たすことが25日に分かった。出演する安田顕とは初共演となる。

 テレビ東京では今春、月曜プレミア8枠にて、大ヒット小説が原作のドラマ『神の手』を放送することが決定。原作は、現在『蟻の棲み家』の大ベストセラーにより注目のミステリー作家で、2011年に『大絵画展』で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した、望月諒子氏の同名小説『神の手』。01年に刊行されたデビュー作にして、木部美智子シリーズの第一弾でもあり、森村誠一から絶賛されたことでも話題となった記念碑的作品だ。

 本作ではフリージャーナリストの美智子を主人公に、小説の“盗作疑惑”から巻き起こる新感覚ミステリーとなる。主演は、今回がテレビ東京ドラマ初主演となる吉岡。元新聞記者だが、事件の裏側にある人間の本質を追求するためフリーになったジャーナリスト・木部美智子を演じる。

 共演は、ドラマ・映画・舞台を中心に幅広い役柄を演じる、演劇ユニット・TEAM NACSの安田。どこか闇を感じさせる「新文芸」編集長・三村幸造を演じる。吉岡と安田は、本作が初共演となる。

 キャストのコメントは以下の通り。

○吉岡里帆
「『神の手』を初めて読んだ時、やるせない気持ちと切なさで胸が痛くなりました。文学界を舞台に描かれる今作で、私が演じる主人公は孤高な捜査を続けるフリージャーナリストとして奮闘しています。文字に起こすことに取り憑かれた人の執念のような作品です。今まであまり触れてこなかったジャンルでもあるので、私自身新鮮な気持ちと挑戦する気持ちを大切に良質な作品を目指して絶賛撮影中です。ぜひお楽しみに!」

○安田顕
「読み応えのある脚本で、事件の顛末は一体どうなるのだろうと、惹き込まれながら読み進めました。重要な役柄を与えていただき、ありがとうございます。吉岡里帆さんはじめ、キャストの皆さま、撮影現場の皆さまにお会いできるのが楽しみです。幅広い世代に楽しんでいただけるミステリー、サスペンスドラマです。ご期待ください」

○望月諒子
「このたびわたしのデビュー作をドラマにしていただくことになり、たいへん光栄です。記者木部美智子の本シリーズも六作になりますが、その第一作目であるこの作品は電子文庫でのスタートでした。それが20年余の時を経てテレビドラマになることに感慨深い思いがいたします。『深淵を見つめるときは、深淵もまたこちらを見つめている』と、ニーチェの言葉を借りて解説に書いていただいたような『得体の知れない熱』を持つ作品は、いまでは到底書けないだろうと思います。この作品に光を当てて下さいました関係者皆様に深く感謝いたします。最後になりましたが、豪華な役者の方々に小説世界を再現されますのを大変楽しみにしています。どうぞみなさまに楽しんでいただけますように」

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